自衛隊記念日行事の一環として10月13日、航空自衛隊主催の「体験飛行」が行われた。今年は3基地で開催され、千歳基地はCH—47(参加者99名)、入間基地もCH—47(参加者193名)、浜松基地ではYS—11(参加者273名)が空を舞った。三沢基地から千歳基地に向かったCH—47が豪雨のため、三沢から離陸出来ず1時間開催が遅れる等のアクシデントもあったが、それはそれで「飛行機が飛ぶって色々なタイミングが合わさるって事なんだね」と感慨深げに納得していた参加者もいた。
航空機の中では、外ばかり見ている人、装備品に興味津々な人、写真撮影に余念のない人など様々。防衛省A棟の会議室で厳正に行った抽選、それに当選した人たちがここにいてこんなに喜んでいる。防衛省・自衛隊への理解を更に深めてくれたに違いない。 |