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自衛隊ニュース   2012年10月1日号
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自衛隊音楽まつり
一般公募10/10まで受付

 「平成24年度自衛隊音楽まつり」の入場券一般公募が開始された。今年度の音楽まつりは「和、奏でる夢」をテーマに、陸海空自衛隊音楽隊、第302保安警務中隊、自衛太鼓、防衛大学校儀仗隊、アメリカ太平洋陸軍軍楽隊、米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊など約1000名が出演。高度で華麗なマーチングやドリル演奏、力強い和太鼓の響きで聴衆を魅了する。入場券の応募は、往復はがき(下記参照)と陸上自衛隊ホームページで受け付けており、応募締め切りは10月10日(水)。

〈開催日時及び応募要領〉

【日 時】
・11月16日(金)
 第1回公演10時〜11時50分 第2回公演14時30分〜16時20分
・11月17日(土)
 第3回公演14時30分〜16時20分 第4回公演19時〜20時50分
【会 場】 日本武道館(東京都千代田区)

〈往復はがきでのお申し込み方法〉
1.往復はがきに下記の要領でご記入の上、郵送にてお送りください。
 (1)1名様につき1件の応募とさせていただきます。(複数の応募やインターネットとはがきの重複応募も無効です)
 (2)抽選の上、返信はがきにて当落をお知らせいたします。(11月上旬頃発送予定)
2.一般券及び青少年券は、当選はがき1枚で2名様まで入場できます。
3.多くの青少年層に来場していただくために「青少年券」を設けております。
 青少年券での入場は29歳以下に限定します。(ただし同伴者1名は30歳以上でも入場可)
〈応募締め切り〉
 2012年10月10日(水)陸上自衛隊広報室 必着
〈お問い合わせ〉
 防衛省陸上幕僚監部広報室 TEL.03—3268—3111

〈注意事項〉
●記載内容が十分でないはがきは、返信できない場合がございます。
●なお、当落結果を印刷するため、シール等の貼り付け及び消せるボールペンでの記載はご遠慮願います。
●自衛隊音楽まつりの入場券及び当選はがきは非売品です。営利目的では使用できません。

インターネットでのお申し込み方法は、
陸上自衛隊ホームページでご案内しています。
http://www.mod.go.jp/gsdf/


防衛省の7団体受賞
防災功労者の総理表彰で

 9月10日、東京都千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で「平成24年防災功労者内閣総理大臣表彰」の表彰式が行われた。同表彰は、災害時における人命救助や被害の拡大防止等の防災活動の実施、平時における防災思想の普及または防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる団体または個人を対象に表彰される。本年度、防衛省関係では次の7団体が受賞した。
【災害現場での顕著な防災活動】
○平成23年台風第12号による災害派遣活動▽陸上自衛隊第3師団災害派遣部隊・同配属・協同・支援部隊(所在地=兵庫県伊丹市、代表者=師団長・山下裕貴陸将)▽陸上自衛隊第10師団災害派遣部隊・同協同・支援部隊(所在地=愛知県名古屋市、代表者=師団長・松村五郎陸将)
○東日本大震災における活動▽陸災部隊(所在地=宮城県仙台市、代表者=東北方面総監・田中敏明陸将)▽海災部隊(所在地=神奈川県横須賀市、代表者=横須賀地方総監・武居智久海将)▽空災部隊(所在地=東京都福生市、代表者=航空総隊司令官・斉藤治和空将)▽原子力災害派遣部隊(所在地=東京都練馬区、代表者=中央即応集団司令官・日▽政広陸将)▽陸上自衛隊第1師団災害派遣部隊・同配属部隊・同支援部隊(所在地=東京都練馬区、代表者=師団長・反怖謙一陸将)


対象者が加盟企業と面談
空自入間基地退職者雇用協議会

 航空自衛隊入間基地退職者雇用協議会(会長・豊田義継)は、9月5日、空自武山分屯基地(隊長・川口礼人2空佐)において、定年退官予定者2名及び任期満了予定者2名の計4名を対象として、雇用協会員企業6社が参加し、「第1回雇用情勢説明会」を開催した。
 当説明会は本年7月、雇用協厚木支部(支部長・大野仁生)の武山分屯基地研修の際、部隊より自衛官の再就職に関する各種雇用情報等の付与に関する支援の要請がなされ、雇用協が創立以来初めての独自事業としてその要請に応えたもの。
 初めに豊田会長から雇用協の自衛官再就職に関する各種の取り組み等について、引き続き、齋藤副会長から就職全般状況等について説明がなされたのち、各隊員は個別のテーブルに別れ、緊張した面持ちで個別面談方式による情勢説明等に臨んだ。参加した隊員は、「大変、緊張しました!」「雇用の現実的なお話を社長の方々から、直接お伺いすることが出来、大変貴重な経験でした」と大好評。一方、厚木市から参加した株式会社明輝の黒柳社長は、「自衛官の方々と初めて接する貴重な機会でした。礼儀正しいキチッとした受け答えから、是非とも、退職自衛官の方々を採用させて頂きたい!」と感想を語った。
 雇用協は、本年で創立27年目に入っており、この間、730名を越える自衛官の再就職の受け皿となっている。激しい経済情勢の変化のなか、毎年新たな会員企業の獲得に真摯に努力を傾注してきており、年間2回の業種説明会の実施、ホームページによる隊員への再就職関連情報の付与、積極的な部隊への研修等、活発な支援活動を展開している。現在、加盟企業は、埼玉県、神奈川県、茨城県及び東京都等の広範囲な地域に及び、その数は350社を越える。


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