人生初のフルマラソンとなる京都の福知山マラソンに昨年11月、参加しました。
この大会を目標に半年前から日々の走り込みを強化するとともに、ハーフマラソンに参加したりして準備を進めてきました。
実際に走ってみた感想は、とにかく「長い」の一言でした。30キロ過ぎからの脚の痛さは想像以上で「フルは単にハーフの2倍どころではない」という経験者が口を揃える意味をひしひしと感じました。でも、そんな辛い時、沿道の地元の方たちの温かい応援やエイドステーションでの心のこもった給食・給水サービス、特に幼少の子供らが、もみじのような手で差し出すチョコレートや黒砂糖などのサプリで元気100倍となりました。
ゴールした時の充実感は何ともいえませんでした。「応援してくれる人がいる限り、人は頑張れる」「どんなに辛くとも進み続けていれば、必ずゴールはやってくる」…この2つを学んだ福知山での初マラソンでした。 |