鳥取地本(本部長・住谷正仁1陸佐)は9月22日、鳥取地本が就職援護する退職自衛官雇用企業主等18名の航空自衛隊美保基地研修の支援を実施した。鳥取地本は、美保基地計画の体験搭乗を通じ、退職自衛官雇用のため、勤務する自衛官の勤務状況や勤務環境を説明した。企業主からは、「規律正しく、一般社会で必要な素養があり、就職後の活躍が期待できる」との声があった。
体験搭乗は、航空自衛隊第3輸送航空隊に配備されている輸送機YS-11、C-1が飛行したが、雇用企業主等の家族の方から、「貴重な体験ができた」、「よい記念になった」、「違う航空機にも乗ってみたい」等とあり、就職援護のほか、自衛隊広報、募集広報に繋がった。
今後、鳥取地本は「各種広報の機会を通じ、募集・援護・予備自衛官等業務の一体化した広報を実施したい」としている。 |