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スペーサー
自衛隊ニュース   1084号 (2022年10月1日発行)
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機略縦横(43)
自衛隊中央病院 最先任上級曹長 准陸尉 松里和外
士 気

 コロナ感染症の対応も2年以上が経過しました。私生活、部隊行動に大きな制限を受けつつ今も感染対策をしながらの行動が強いられている状況にあります。
 その中で昨年5月より約6カ月にわたり防衛省が運営した東京大規模接種センター運営に携わることが出来ました。これまで自衛隊が関わってきたオペレーション(作戦)の中で衛生部門が中心になり官民合同、陸・海・空自衛隊が協力して大きな成果を挙げることが出来ました。
 そのセンター運営を支える基礎となったのは「士気」です。国家的な危機に当たりセンター運営に携わった民間の方々、隊員個々がセンターの重要性を認識し個々の職責に対し自信を深め、いかなる任務も達成しようとする「士気」を感じました。
 しかし長期にわたるオペレーション(作戦)において「士気」を継続して保つことは難しく、適時・適切に目標を与え任務を理解させることの必要性を認識しました。
 部隊活動を行うための基礎に「士気」があります。最先任上級曹長として准曹士隊員の士気高揚及び自衛官としていかなる任務も完遂できるよう体力・気力の充実に努めたいと思います。

小松航空祭開催 !
 9月19日、石川県小松市に所在する航空自衛隊小松基地(司令・石引大吾空将補)で3年ぶりの航空祭が盛大に開催された。
 台風14号の影響が懸念されたが、小松基地近辺だけは雨雲がないという状況。事前応募の約3万人が訪れた。ブルーインパルスの曲技飛行・F-15J及びF-15DJ・U-125救難捜索機・UH-60Jなどの飛行の他、今回の目玉は映画「トップガン マーヴェリック」とコラボしたトップガン仕様(記念塗装)のF-15Jだ、パイロット名も「マーヴェリック」と機体に書かれていた。
 航空祭シーズン真っ盛り。安全に楽しく過ごせますように!

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