Hi! 皆さん。いかがお過ごしですか。キャンプ富士に行く機会がありました。東京は雨模様でしたが、富士は青空が広がっていました。米海兵隊諸職種合同訓練センターの司令官の交代式に参列し、久しぶりの海兵隊の式典の様子に懐かしさを感じました。軍隊は、時が変わろうと、場所が変わろうと、人が変わろうとも伝統をしっかりと伝えていくものですね。富士の裾野に吹く風とともに、心の中にも爽やかな風が吹きぬけた感じがいたしました。
今回の表現は、You are too kind!「ほめ過ぎだよ。」です。直訳すると、「あなたは親切すぎる」になりますか。誰かにべた褒めされたときに、日本人はきっと「そんなことないです。」と応対するのでしょうね。人によっては、『うそです。』、「彼はうそつきだから、信用しないでください。」なんてことを口にしたりします。謙遜の精神といいますか、あくまでも謙虚に構えますね。米国人は、肯定的ですね。相手の行為に焦点をあてて、度が過ぎるんじゃないと切り返します。しかし、うける世辞はすべて事実と受け取り、自分への賛辞と考えます。相手にたいしても、自分にとって良い人だという評価を崩しません。ポジティヴですね。日本人は、「うそつき」を人前で、相手に対して何気なくいいますが、「a liar」(うそつき)は、人格を全面的に否定する言葉ですから、軽々しく口にしないことが賢明です。
人生に起きることは、偶然ではなくすべて必然であるといいます。目にしたり耳にしたりすることも何かの暗示であったり、知らせであったりすることも良くありますね。季節の変わり目です。陰陽のバランスをとりながら、健康でストレスのない陽気な生活を楽しみたいですね。See Ya!
〈スワタケル〉