「たかお夏まつり」を共催
都城駐屯地(司令・石岡1陸佐)は8月24日、駐屯地を一般開放し都城市鷹尾地区商工振興会との共催で「たかお夏まつり」を実施した。
宮崎地方協力本部の募集ブースと連携したシャボン玉や射的等のちびっこ広場、ダンス会場、お化け屋敷等の各種催し物で来場者を迎え入れた。ステージ上では駐屯地近傍の都城市立西中学校の吹奏楽部と駐屯地音楽部との合同演奏を皮切りに大会会長及び駐屯地司令のあいさつ、鏡割り、乾杯を行い、各種演目が開始された。
司会の軽快なトークで会場が沸き「DANCE STUDIO ELEMENT」、「都城聖ドミニコ学園高等学校」、「Miki dance studio」の3チームによるダンスショーや「南洲太鼓」による太鼓演奏、宮崎県を中心に活動する「ゆかちゃん・Land Cell.」の歌謡ショーでさらに盛り上がりを見せた。
フィナーレでは花火が夜空をきらびやかに彩り観客からは「た〜まや〜」、「か〜ぎや〜」等と花火を称賛する声が上がった。40周年を迎えた「たかお夏まつり」は、約1万人の来場者を迎え大盛況に幕を閉じた。 |