桜の開花が間近となった4月5日、第2普通科連隊(連隊長・小段雄三1陸佐=高田)は、高田駐屯地体育館において駐屯地司令以下部内関係者及び新潟地方協力本部関係者参列のもと「令和4年度自衛官候補生課程入隊式」を挙行した。
入隊式において連隊長は「陸上自衛隊という国防の職業を選択してくれた諸君を後輩として迎えることに歓びを感じるとともに、敬意を表する」と述べ、51名の自衛官候補生たちの門出を祝した。また併せて「国防の職務に誇りをもて」、「日々成長せよ」、「同期として団結せよ」の3点を要望し式辞とした。
入隊式後、南雲自候生は約3カ月間にわたる基本教育の開始にあたり「自衛官候補生としての責任と自覚を持ち、同期との絆を深め国民の期待に応えられるよう立派な自衛官を目指したい」と語り、今後の自衛隊生活における意気込みを見せた。※同日1名が着隊し入隊者総数は52名
|