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自衛隊ニュース   1116号 (2024年2月1日発行)
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「天昇る龍が如く成長を」陸自で成人祝賀行事

書初めで決意<丘珠>
 丘珠駐屯地(司令・三笠展隆1陸佐)は1月15日、「令和6年成人行事」を実施した。丘珠駐屯地協力会会長、同副会長、北海道青年防衛研究会事務局長が臨席し、11名の新成人隊員を激励していただいた
 始めに新成人隊員の紹介が行われ、駐屯地協力会会長から新成人隊員に対し、祝辞が贈られた。
 続いて新成人隊員の決意が表明され、事前に書き上げていた書初めを手にステージ上から決意と抱負を述べた。会食は新成人隊員が来賓、各部隊長等と談笑しながら、とても和やかな雰囲気となった。
 行事当日は寒空の冬日が真っ白な雪を照らして輝き、成人行事を終えた新成人隊員の笑顔も雪のようにキラキラと輝いていた。

日々成長誓う<北千歳>
 北千歳駐屯地(司令・中村雄久陸将補)は1月16日、駐屯地体育館において「令和6年北千歳駐屯地二十歳の集い」を挙行した。
 千歳地方防衛協会会長(千歳市長)はじめ協力団体等ご来賓・駐屯地各部隊長等が見守る中、二十歳の隊員にとって夢と希望に満ちた新たなスタートにふさわしい式典となった。
 駐屯地司令は、「二十歳を迎えた今、職業として陸上自衛官を選択してくれて、北千歳駐屯地に居てくれてありがとう。諸官の最大の武器は若さであり、あふれるエネルギーです。公私問わず何事にも失敗を恐れず、挑戦し、あらゆる困難を克服して経験を積み、大きく成長してください」と激励の言葉を贈った。二十歳になる隊員たちは一層緊張したまなざしで、それぞれの決意を新たにした。
 引き続き、二十歳の隊員23名を代表して第7後方支援連隊第2整備大隊第1戦車直接支援中隊の清水3曹が、「自衛官、陸曹、社会人として後輩たちの模範となれるよう自らを律するとともに、部隊で戦力となれるよう技能、技術を高めるため、さらなる努力をして日々成長していく」と力強く決意表明した。

力強い激励も<仙台>
 仙台駐屯地(司令・大野真陸将補)は1月10日、仙台駐屯地成人行事を実施した。
 隊員食堂において、仙台市長代理宮城野区長をはじめ多数のご来賓及び駐屯地司令並びに各部隊長や新成人のご家族が参列する中、駐屯地司令は式辞において「今年度二十歳となる25名の諸官おめでとう。人生の節目を国を守る使命を負った自衛官として迎えてくれた諸官に先輩として改めて感謝するとともに敬意を表します」、「自衛官の使命を自覚して日々勤務し必要なときに使命感を持って職務に取り組める隊員になってもらいたい」、「これまでの成長を支えてくれたご家族や周囲の方々への気持ちを忘れず、自分はいざというときに国家国民を守る自衛官であるという使命と社会人としての責任を自覚し、自ら行動を律し、自衛官としてそして社会人として天昇る龍が如く成長し、健全で充実した人生を送られることを祈念します」とはなむけの言葉を述べられた。
 その後、東北方面音楽隊の生演奏によるBGMが流れる中、和やかな雰囲気で祝賀会食が行われた。また、一人一人から抱負が一言ずつ述べられ、二十歳の節目に新たな決意を示した。成人隊員は、みな希望に満ちあふれ、その堂々とした姿に、ご来賓やご家族の方々から「大変立派な成人行事で感動しました」との感想が多数寄せられた。

家族から手紙<美幌>
 美幌駐屯地(司令・河村友則1陸佐)は1月10日、同駐屯地隊員食堂において、二十歳になる31名の隊員に対し、祝賀会食を実施して祝意を表すとともに二十歳としての自覚及び自立心を振作させることを目的に「美幌駐屯地二十歳の集い」を実施した。
 本行事では、二十歳の節目として家族へ感謝の手紙を書いてもらい事前に家族に送付し、隊員が書いた手紙とともに河村司令から事前にご家族へ「ご家族からご子息・ご息女へのメッセージカードを作成していただき駐屯地二十歳の集いの式典においてメッセージをご紹介させていただくこと又は隊員へ手渡すことに賛同をお願いする」依頼の手紙を同封し、賛同していただいた家族からのメッセージを隊員へのサプライズとして披露した。
 式典には、ご子息・ご息女を思う愛情が溢れるご家族からの「メッセージカード」が数多く届き、二十歳を迎えた隊員達はご家族のメッセージを聞いて照れ笑いをする隊員や母からご息女に宛てた手紙を聞いて涙する隊員も見受けられ、隊員達は家族の愛情を手紙の言葉で感じることができた。
 ご家族からのメッセージでは「ここまで立派に育ってくれて、とてもうれしく誇りに、思っています。帰って来た時は食べたいもの作るからね」、「二十歳になって一緒にお酒を飲める日を楽しみに待っています」、「私を母親に選んでくれてありがとう。産まれてきてくれて本当によかったです」とお祝いと感謝の言葉があふれており、今回もご家族からのメッセージ紹介サプライズは成功し、二十歳を迎える隊員の門出に華を添える形となった。
 紹介及び祝賀会食終了後、執行者の河村司令は祝辞において、「二十歳まで一人で生きてこれたのではなく、これからも一人では生きていけない。」「色々な人の助けがあって生きていけるため、感謝と謙虚な気持ちをもって人生を生きて欲しい。親孝行したい時に、親はなしにならないように今からでも遅くないので実践して欲しい」と述べた。
 来賓を代表して、陸上自衛隊美幌駐屯部隊充実整備期成会の平野浩司会長(美幌町長)から記念品の贈呈が行われた。
 平野会長からは「笑顔でありがとうという感謝の言葉をしっかり口に出し、心の中にプラスエネルギーを増やし強い自分になっていただきたいと存じます」と祝辞が贈られた。
 新成人隊員を代表して第6即応機動連隊第1中隊、花川智大士長は「今まで育ててくれた両親、職場、ご協力団体の皆様に支えられて今日という日を迎える事ができました。感謝の気持ちでいっぱいです」と謝意を示した。

決意筆に乗せ<名寄>
 名寄駐屯地(司令・藤田明大1陸佐)は1月12日、「二十歳を祝う激励行事」を実施。二十歳を迎えた各駐屯部隊の隊員48名が駐屯地曹友会主催の「書初め」に臨んだ。
 それぞれ今年の目標、抱負及び決意を真白い1メートルの用紙に大筆を用いて一年の決意を各部隊長、同僚及び来賓が見守る中、思いを込めて書き上げた。
 その後、駐屯地隊員食堂で行われた激励行事では、始めに駐屯地司令が二十歳を迎えた隊員に対し「自ら考えること、仲間を意識すること、自らが豊かな人間になるため街に出掛けること」の3点を要望し、二十歳の門出を祝福した。
 次に名寄地方自衛隊協力会会長加藤剛士の名寄市長より「皆さんはこの地域の大きな宝、今後益々の成長と発展を、皆さんの頑張りが名寄市民の元気につながります」と激励、中野秀敏北海道議会議員より「若い隊員がいることは大変心強い。これからも自衛官として活躍されることを祈念します」と、祝辞をいただき、隊員は地域の皆様の大きな期待を直接感じとった。
 最後に、二十歳を迎えた隊員を代表して第4高射特科群第316高射中隊の中田龍斗3陸曹が「これまで支えていただいた方々への感謝の気持ちを忘れず、これからは支えていく立場である事を自覚し、日々成長していく」とはつらつと謝辞を述べた。

これまでに感謝
石川晃明陸士長
(8普連後方支援隊=米子)
 この度、新成人になるにあたり今まで私を育ててくださった両親を初めこれまで私に関わってくださった全ての方々に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えたいです。
 中学3年生の時、受験や将来の夢がなかなか決まらず悩んでいました。そんな時にとても尊敬の出来る素晴らしい恩師となる先生と出会いました。先生はよく「他人事を自分事にしろ」と言っておられました。当初は、「この人は何を言っているんだろう」と分からなかったですが、それは後に「何かに困っている人を見かけた時、自分が同じ立場ならどう思うか」と言う意味だと知りました。その意味を理解してから今までただ過ごしていただけの生活が全く違う物に感じるようになりました。
 その時から人の役に立てる仕事をしてみたい、恩師の先生のような他人に寄り添える優しい人間になりたいと強く思うようになりました。今でも大切にしている言葉であり、私が陸上自衛官という仕事を選んだ動機でもあります。
 「陸上自衛隊に入隊したい」という気持ちを母親に話した時、私は反対されるだろうと思っていました。母親は一言「自分のやりたい事があるならできる所までやってみればいいやん」と優しく言ってくれました。それを一緒に聞いていた兄に「兄弟の中で一番身体の小さいお前には無理だろう」とバカにされました。しかし、今では私の事を一番理解してくれて頼りになる大切な家族だと心底感じています。
 私は、高校卒業後、陸上自衛官以外の仕事も経験しておきたかったので、建築関係の解体業で半年間アルバイトをして陸上自衛隊に入隊しました。今、私が配属されている職場では学校生活や解体業の時とは違い一緒に働く方々の年齢層が幅広く少人数の上、各業種が多岐にわたっています。そのため、あらゆる場面で学ぶ事が多く大変ですが、毎日が勉強になります。
 私は恩師の先生のような尊敬できる人間になるために、レンジャー教育や銃剣道等さまざまな戦技などに積極的に挑戦して有事や災害派遣の際率先して現場で活躍できる陸上自衛官になり、自分自身の成長や自信につなげていきたいです。そのためには先ず身体の大きさの差を補えるように日々体力の向上に努め、あらゆる状況にでも耐えられる身体作り知識及び技能を一つでも多く習得し、一人前の社会人として扱われるよう強い責任感と自覚を持ち、また誰か人の役に立てるような立派な大人の姿を両親はじめお世話になった全ての方々へ見せる事ができるように日々頑張っていきたいです。

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