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スペーサー
自衛隊ニュース   1089号 (2022年12月15日発行)
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防衛ホーム 俳句コーナー
遠富士を仄かに染めて冬夕焼     塩見 惇子
しあはせは身近なものよ日向ぼこ   榎  利風
ストーブにするめ炙りし幕舎の夜   吉川 道男
藁の香の中に氏子ら注連作る     増田 直美
口ほどにもの言ふ振りの壬生狂言   高木 智念
柔らかき嬰児の頬なで冬ぬくし    福田 郁子
休憩の合間にすする三十日蕎麦    明田 眞雅
吉右衛門を悼む手形の冬の菊     牧  浩子
師の句碑を詣でてよりの納め句座   山岡仁美子
畑小春翁媼の長憩ひ         中園美智代
木の実降る乾ききりたる水垢離場   田中 雅巳
日の射さぬ裏庭に散る花八つ手    勝又 哲子
ひと棲まぬ屋敷の松の蔦紅葉     足立  徹
冬の夜の静寂の路地に響く靴     宮本 立男
山茶花の日毎散り敷く華やかに    原 つたえ
野仏の吹きつさらしを免れず     松岡 魚青
バースデーケーキと子らと冬一夜   西田真由美
白鷺の翔ちて黄葉を零したる     生嶋千代女
選 者 吟
散り怺へ茶店に翳すぶな(木偏に無)黄葉 畠中 草史

託児所運動会を支援
中病
 自衛隊中央病院(病院長=防衛技官・福島功二)は10月22日、三宿駐屯地体育館で実施された庁内託児所「Jキッズピース三宿保育園」の運動会を支援した。園児、保護者、園職員など約140人が参加した。
 コロナ禍のため、昨年度は公園や託児所内での日々の運動等の様子を後日編集して配信した。駐屯地体育館で保護者を迎えての開催は2年ぶり。子供たちは日頃の練習の成果を披露し、晴れ晴れとした表情で各種競技に取り組んだ。
 コロナは収束傾向にはあるものの、感染防止の観点から3密の回避(密集、密接、密閉)及び換気、手洗い・手指の消毒及び自治体(東京都)の「感染拡大防止の取組」を実施し、保護者についても各家庭2名の制限を設け、保護者の座席間隔も十分に取った。
 競技参加者についても3〜5歳児クラスのみに限定、競技数も例年より減らして行った。それでも子供たちは楽しそうに各種競技に取り組み、特に綱引き、リレーでは保護者の歓声に替えた拍手が体育館の外まで響いていた。
 中央病院は引き続き、「Jキッズピース三宿保育園」の支援を行っていく。

海2術校、園児招きトリックオアトリート
 海自第2術科学校(学校長・石巻義康将補)構内にある庁内託児所「田浦このはな保育園」の園児が10月28日、ハロウィン行事のため同校庁舎を訪れた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催とあって、学校長をはじめ職員も仮装して盛大に園児を迎えた=写真。
 同園は、隊員の任務の特殊性に適合すべく24時間365日体制を旨として、平成22年4月に開設された海自唯一の庁内託児所。
 園児たちはグループに分かれて校長室、副校長室、各課室等を次々に訪問し大きな声で「トリックオアトリート!(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃぞ!)」と唱えた。
 中にはお化けの仮装などのあまりのクオリティーに泣き出す園児もいたが、お菓子をもらうと「ありがとうございます」とお礼を言い、この日のために作ったバッグにうれしそうに入れ、大喜びで庁舎を後にした。

陸自 個人用装備品を改善
 陸上自衛隊は、隊員個人が装備する個人用装備品で特に隊員が普段から身に着ける被服・装具等の改善要綱(部隊や隊員の声や新たな運用に求められる「ニーズ」と技術進展や他国の技術を取り入れた「シーズ」を兼ね備えた進化する個人用装備品の改良要綱)を12月2日、記者団に展示した。
 展示は、戦闘服・戦闘弾入れ・戦闘装着帯・戦闘肘膝当て・鉄帽・防弾チョッキ・戦闘手袋・戦闘腰吊りのう・戦闘雑嚢・戦闘背のう・戦闘靴・2人用天幕・戦闘下衣・サングラス・コンバットシャツ・防寒戦闘外衣・戦闘面覆い・仮眠用覆い・防暑服、砂漠用・戦闘服、評価支援隊用など。戦闘弾入れは、取り出しやすく落としにくく。鉄帽は、元々の重さより10%減したものを更に5%減とし、日差しを小さく、パットも改良して頭痛を軽減させるように。戦闘靴は10%重さを軽減させ、戦闘手袋は、指先の破れやすさを改良。昭和27年から変わっていなかった帽子は、素材を改良して型崩れしにくくなり、針金を入れる必要はなくなった。戦闘装着帯も体の細い隊員や女性自衛官でも使い易いように装着場所を改良など…。
 陸上自衛隊は、様々な品目を改善し、「進化した個人用装備品」を補給するために日々研究を重ねている。

「東方ZEPPIN杯」
勝田駐応募料理決まる
 陸自東部方面隊は「安くて美味い献立」集を作るため、各駐屯地から「東方ZEPPIN!カップ」に応募する料理を募集している。勝田駐屯地(駐屯地司令・山崎義浩陸将補)は10月4日から6日までの3日間、「東方ZEPPIN!カップ」への応募料理を選定するための予選会を喫食形式で実施した。
 隊員から提案された和食・洋食・中華のレシピで調理・提供し、延べ約1500名の喫食者で審査。その結果、多くの隊員から「肉がぎっしり詰まって美味しかった」等のコメントが寄せられた。教育部の中野3曹提案の肉詰めピーマンが最も高い評価を獲得した。
 中野3曹は、11月の駐屯地朝礼で「勝田駐屯地最優秀料理」として表彰され「私が好きなピーマンの肉詰めが選ばれてうれしいです」と語った。
 11月から東部方面総監部で始まる本選では、勝田駐屯地隊員の思いが詰まった肉詰めピーマンが駐屯地代表として他の駐屯地代表料理としのぎを削る。2月には「方面優秀献立」が決定する予定だ。

防衛基盤整備協会賞贈る
4企業へ
 「令和4年度防衛基盤整備協会賞贈呈式」が11月25日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で行われた。式には防衛省から鈴木敦夫防衛事務次官、土本英樹防衛装備庁長官、芹澤清大臣官房長ほか、多くの関係者が来賓として出席した。
 本賞は自主的に行われた防衛装備品の生産および調達に関連する研究開発・生産技術の向上などで特に優れた業績を挙げた技術者等のグループまたは個人を表彰するもの。昭和54年度に「防衛装備協会賞」として始まった歴史ある賞で、今年度から後援する防衛装備庁の施策をふまえ、サプライチェーンの維持・発展に貢献している、特に下請負の協力企業等が保有する特殊技術等を新たに選考項目に加えた。
 表彰された業績と受賞者所属企業・受賞者は以下の通り。(敬称略)
 (1)P1哨戒機用EOトランシーバの開発(東京航空計器(株)/川崎潔、齋藤康浩、加藤利之)
 (2)護衛艦向けオートノマスバルブ(自律的制御バルブ)の開発((株)鷹取製作所、西部電機(株)/藤山幸二郎、税所幸一)
 (3)02式5・56mm小銃の開発(豊和工業(株)/佐藤輝彦、神山卓也、黒田和宏)
 (4)03式中距離地対空誘導弾(改善型)の技術開発(三菱電機(株)/筒井信弘、東山基秀、杉森健一)
 式は鎌田昭良理事長の式辞、鈴木事務次官、土本装備庁長官の祝辞と続き、受賞者からのあいさつでは、開発の苦労話等が披露された。鎌田理事長は「賞を通して、我が国の防衛政策の課題となっている我が国の防衛産業の強化・発展に貢献していきたい」と述べた。

空幹候校が研修
一般幹部候補生合格者へ
 空自幹部候補生学校(校長・山本光伸空将補)は11月18日と同24日、一般幹部候補生合格者に対する研修を実施した。
 これは空幕募集班の依頼で幹候校が計画したものであり、一般幹部候補生合格者(以下「研修者」)に対して施設見学及び先輩学生との懇談を行い、入隊意欲を高め、不安を払しょくしてもらうために、空自として初めて企画した。18日と24日の両日で合わせて男女68名が参加した。
 研修者は資料館「松林苑」に集合し、互いに自己紹介を行い交流を深めた後、広報室長の山本3佐、同室員の松田曹長と片山1曹による航空自衛隊の概要説明を受けた。
 研修者は、山本3佐の懇切丁寧な説明と松田曹長と片山1曹の息の合ったコンビによる「笑い」を交えた説明で次第に緊張が解け、幹部候補生としての立場が十分理解できた様子だった。
 その後、隊舎、食堂及び武道場などを回り、国旗降下を見学。厳正厳粛な態度で国旗を取り扱う光景を真剣な眼差しで見つめていた。
 夕食を挟み、基地講堂「飛翔館」で先輩学生との懇談にも臨んだ。冒頭、先輩学生による「1年前はちょうどその席にいた」、「自分たちが先輩に質問したように何でも質問して下さい」の言葉で研修者は安堵したのか矢継ぎ早に質問を投げ掛け、中には「恋愛はうまくいっていますか?」、「どうしたら怒られないですみますか?」などユニークな質問で会場を笑いで沸かせた。
 全ての研修を終え、研修者は広報室員に見送られながら奈良基地を後にしたが、大型バスの車窓からは、笑顔で手を振る姿があり、「この研修を実施して良かった」との手応えを感じた。
 空幕募集班は今後も同様の研修を行い、厳しい募集環境を克服し、良質な人材確保のため任務にまい進する。

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