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スペーサー
自衛隊ニュース   1071号 (2022年3月15日発行)
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30年来の悲願!
陸上競技場完成!

防衛医科大学校
 3月1日、埼玉県所沢市にある防衛医科大学校(学校長・四ノ宮祥)で眩ゆい光の中、「陸上競技場落成式」が開催された。
 防衛医大の空手道、剣道、柔道、男子・女子硬式庭球、男子・女子ハンドボール、サッカー、男子・女子バスケットボール、バドミントン、男子・女子バレーボール、ラグビー、準硬式野球、水泳、躰道、合気道、弓道、スキー、陸上競技、レスリング、自転車競技、チアダンス、山岳、ソフトボール各学友会活動の選手らがユニフォームを来て参列した=写真。
 四ノ宮学校長は「来年50周年を迎える正にこの時、綺麗なグランドが出来て良かった。体育館も綺麗になるので、学友会活動などで大いにそして丁寧に使って欲しい」などと訓示した。
 緊急時には、急患を搬送したりトリアージステージとしても使用する予定のこのグランド。トラックはタータンと呼ばれる合成ゴムで作られており、水はけもよく怪我もしにくいとのこと。また、今までの土のグランドだと土埃で周囲に迷惑をかける、怪我した時にも感染リスクが高い、などの大きなデメリットがあったが、これらが解消された。30年来の悲願達成だ。
 現在でもトップクラスの実力を持つ部活もある防衛医大。工事中は近傍の公園や自衛隊駐屯地等で練習をするなど「流浪の民」状態だったが、これからは丁寧に手入れをしながら大いに活動ができる。赤いトラックに緑の芝、白や黄色のラインと見た目にも鮮やかなこのグランド。更なる各部の活躍にも期待したい。

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