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自衛隊ニュース   1029号 (2020年6月15日発行)
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医療従事者などに感謝と敬意の感謝飛行
航空自衛隊ブルーインパルス
 5月29日昼過ぎ、東京にいる多くの人々は空を見上げ、歓声を上げていた。歓声の先には、航空自衛隊のブルーインパルスの姿が見えた。ブルーインパルスが、新型コロナウイルスに対応している医療従事者などに感謝と敬意の感謝飛行を行ったのだ。埼玉県入間基地を離陸し上野からスカイツリー方面へそこから東京駅・東京タワー方面へ行き、川崎市中原区近辺から折り返して、世田谷・新宿などの上空というコースを2周した。宮城県松島基地のブルーインパルス6機がデルタやフェニックスなどのフォーメーションをしながら飛行、チェイス機(*)1機が追従し、「ブルーインパルスが7機?」とこちらも話題をさらっていた
 世田谷区三宿駐屯地内の自衛隊中央病院では、12時45分頃から沢山の医療従事者らが特別に開放された屋上に集まってきた。その数およそ300名。機体が見えてくると「キタキタ〜」とスマホを向け、「ありがと〜〜」と大声を出し、新宿方向へ向かう機体にいつまでも手を振り続けていた。
 白いスモークが消えてもその場には、暖かい雰囲気が残っており「ブルーインパルス、初めて見たけど、凄い力を運んでくれるね、感動した」「言葉にできない温かい思いが身体中に広がってきたよ」「なんだかウルウルした」など、様々な思いを持って職場に戻って行った。
 ブルーインパルスが都内上空を飛行するのは1964年10月東京オリンピック、2014年5月旧国立競技場ファイナルイベントに続いて3回目。皆が空を見上げ、「がんばろう!」と一体感が生まれたブルーインパルスの感謝飛行だった。
*チェイス機とは、エマージェンシー機に追随する機、学生ソロに追随する教官機、新聞や雑誌に頼まれて撮影機として飛行する機とか主目的の機に対して追随する機のことで、今回は全般統制機として11飛行隊(ブルーインパルスの飛行隊)の操縦者が飛行安全確保等のため飛行。6月3日より公開された動画等も撮影。

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