防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
スペーサー
自衛隊ニュース   1029号 (2020年6月15日発行)
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ノーサイド
北原巖男
元気になれる歌

 今年は暗いニュースが多く、今一つ気分が盛り上がらない人も多いかもしれません。
 でも、それぞれの皆さんには「そんな今こそ聴きたい元気になれる歌」がきっとあって、ご自身を鼓舞しているのではないでしょうか。
 「日本経済新聞NIKKEIプラス1」(5月23日付け)が、10代〜60代の男女1000名に尋ねた結果をランキングにして掲載しています。
・10代〜20代〜30代の第1位は、嵐「Happiness」、第2位は、あいみょん「マリーゴールド」で、3世代が完全一致。
・40代の第1位は、ウルフルズ「ガッツだぜ!!」、第2位は、10代〜30代と同じあいみょん「マリーゴールド」。
・50代〜60代の第1位は、ZARD「負けないで」、第2位は、ウルフルズ「ガッツだぜ!!」で、2世代が一致。
・総合ランキングは、第1位の「Happiness」から「負けないで」、「マリーゴールド」、「ガッツだぜ!!」、AIの「ハピネス」と続きます。
 ちなみに第6位〜15位までの歌は、安室奈美恵「Hero」、Official髭男dism「I love…」、いきものがかり「YELL」、坂本九「上を向いて歩こう」、Lisa「紅蓮華」、GReeeeN「キセキ」、B'z「ultrasoul」、ゆず「栄光の架橋」、SMAP「世界に一つだけの花」、スピッツ「空も飛べるはず」。
 ここまで読まれたあなたの印象はいかがでしょうか?「同じだ」、「私の歌はここにはないね」、「それにしても知らない歌手や歌の多いこと」、「うちの若い隊員たちも同じかなぁ」等々。
 筆者も、慌ててユーチューブで若い人達の歌を聴いてみました。メロディにはとても付いて行けませんが、その歌詞には大きな発見と驚きがあり、真摯な訴えも感じます。
 ここで、1973年の会社設立以来、どんなに厳しい環境の中でも、常に「それでも前進!!頑張れ自衛隊」を掲げ、全国の自衛隊員の皆さんを取材し、激励し、応援し続けて来ている本紙「防衛ホーム」の皆さん自身の元気になれる歌を一挙に公開しましょう。
 もちろん「負けないで」、「上を向いて歩こう」、「栄光の架橋」など日本経済新聞のランキングに登場している歌と重なるものもあります。
 そのほかには、アニメ「炎のキン肉マン」、椎名林檎「人生は夢だらけ」、クレージーケンバンド「あ、やるときやらなきゃダメなのよ」、アニメ「ガッチャマンの歌」、矢沢永吉「風の中のおまえ」、Aqua Times「虹」、スキマスイッチ「全力少年」、宇多田ヒカル「花束を君に」、BUMP OF CHICKEN「SUPERNOVA」、FUNKY MONKEY BABYS「あとひとつ」、北原謙二「ふるさとの話をしよう」等。本紙読者の皆さんと共通する歌もあるかもしれませんね。
 吉田佳子同社社長曰く「社内ベスト3は出せませんでした。みんなが、それぞれに違う歌を出してきて順位が・・・。知らない歌もいっぱい!」
 吉田社長始め本紙スタッフの皆さんは、今日も自身を鼓舞しながら、国内外各地で頑張る自衛隊員の皆さんそしてそんな隊員の皆さんを支えるご家族の皆さんを応援する紙面作りに奔走し、ペンを走らせています。
 吉田社長「ちなみに私は、ガッチャマンの歌と栄光の架橋です!」
 本紙をご覧になられている皆さんの部隊や職場でも、時にはこんな話題はいかがでしょうか?そしてお互いに違う世代の歌を聴いたりチャレンジする。思いがけずに相手の気持ちに触れたり共感したり、生涯の歌との出会いになるかも知れません。

北原 巖男(きたはらいわお) 元防衛施設庁長官。元東ティモール大使。現(一社)日本東ティモール協会会長。(公社)隊友会理事


新型コロナに立ち向かった防衛省・自衛隊
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第20普通科連隊
 第20普通科連隊(連隊長・梶恒一郎1陸佐=神町)はいつ、いかなる時にも即応するため、3月28日以降、新型コロナウイルス感染症における宿泊支援班を編成し、方面区内の水際対策に必要な宿泊支援、又は東部方面隊への増援のため、人員・装備品等の準備をしている。宿泊支援班は、各班10名の4コ班、計40名で編成されており、うち2コ班(20名)が1週間交代で待機している。
 4月23日に神町駐屯地体育館において「感染防護服」の着用訓練を実施した。「感染防護服」とは特殊な高密度ポリエステル不織布で作られた全身を覆うことのできる防護服で、1ミクロン以下の微粒子をも防ぐことができ、帯電防止機能に優れ、静電気によるウイルスや粉じんの付着を防止する効果のある装備である。
 本訓練には、教育者として衛生小隊から衛生小隊長(赤峰3陸尉)以下3名(小野2陸曹・寒河江3陸曹)、第6特殊武器防護隊から2名(衛藤陸曹長・遠田2陸曹)の支援を受け、被教育者として各中隊の宿泊支援班に該当している隊員及び適任者の隊員約40名が参加した。訓練は、衛生小隊の隊員から防護服の機能説明及び着脱の展示説明から始まり、着衣時の着眼として「着用者と補助者(戦闘服着用)の2名で実施すること」「戦闘服の裾を閉じること」などを示し、特に着衣後、露出している皮膚がないか、マスク付近からの息の漏れはないかの2点を特に確認することが重要であると教育した。同じく脱衣時の着眼として、「脱衣者と補助者(汚染されていない防護服を着用している隊員)の2名で実施すること」「補助者は脱衣者に不必要に触らないこと」「防護服表面は汚染されているため絶対に触らないこと」などを明確に示した。
 引き続き、被教育者は着脱訓練を実施し、着眼で示された事項に留意しながら取り組んでいた。被教育者は「化学防護衣より動きやすい」「状況下で着脱するには事前訓練により徹底する必要がある」と述べた。
 特殊武器防護隊の隊員は、実際の災害派遣時における留意事項として「汚染地域において不必要に手や膝を地面に付けることなく、物品を周囲に置かないこと」「汚染地域においては全てが汚染していると思い行動すること」の2点を強調していた。宿泊支援隊は本訓練を通じて、防護服の着脱要領について確実に練度を高め、万全な即応態勢を確立できた。
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第14普通科連隊
 第14普通科連隊(連隊長・根本勉1陸佐=金沢)は、4月30日、石川県からの災害派遣要請に基づき、輸送業務を担う職員及び民間業者に対する教育支援を実施した。
 教育支援では防護服の着脱要領、輸送する車内の養生要領を教育し、確実に実施すべき事項を一つ一つ確認しながら説明を行った。特に防護服の脱衣手順の重要性を認識させるとともに、感染拡大を防止させる知識と技能を教育した。
 教育支援を実施した第2中隊長(大門1陸尉)は、「自衛隊のプロフェッショナリズムを持って適切に教育し、感染拡大防止につなげる任務が完遂できた」と述べた。
 また、5月1日には、県庁において県・自衛隊・輸送業務を担う業者と調整会議を実施し、5月2日には、輸送支援を実施している病院及びホテルにおいて現地での活動状況を説明し、業者の円滑かつ安全な活動に万全を期した。
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第18普通科連隊
 第18普通科連隊(連隊長・松本哲治1陸佐=真駒内)は、4月20日から24日までの間、札幌市内宿泊施設において、軽症患者等に対する宿泊支援を実施した。
 編成された18名は、感染防止に関する事項及び衛生用資材の取扱い要領等について事前教育を受け万全な態勢を整え任務に邁進した。主たる任務は軽症患者等への配食及び塵埃(ゴミ)等の回収であり、活動間はタイベックスーツ等を着用し定期的に消毒を実施する等、徹底した衛生管理の下、献身的な支援により任務を完遂し、民政の安定に寄与した。

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