防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1030号 (2020年7月1日発行)
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多国籍部隊・監視団
(MFO)
司令部要員2名出国
 6月11日、シナイ半島でエジプト・イスラエル間の停戦監視等の活動を行う多国籍部隊・監視団(MFO)の司令部要員として派遣される、陸上自衛官2名が湯浅悟郎陸上幕僚長に出国報告を行った。報告を行ったのは、深山正仁2陸佐と竹田津佑介3陸佐(ともに陸上総隊司令部運用部付)。
 自衛官のMFO司令部への派遣は、昨年4月に続いて2回目。現在勤務中の桑原直人1陸佐と若杉貴司1陸尉の交代要員として派遣される。深山2陸佐は記者団に対し、「エジプトにおける新型コロナウイルス感染症の状況は余談を許さないと聞いていますが、中東の平和と安全のため全力で任務にあたりたい」と意気込みを語った。2名は、6月12日にPCR検査を受け同14日に当初の予定より約2カ月遅れで出国した。現地到着後は、カイロ市内で2週間の停留期間を過ごした後、任務を開始する。期間は約1年。エジプト・イスラエル軍事当局間の対話・信頼醸成促進支援を実施する。

光のメッセージ
感謝の気持ちを込めて!! ホテルグランドヒル市ヶ谷
 全館営業再開までの準備期間中、ホテルグランドヒル市ヶ谷を応援してくださる皆様と医療従事者の皆さんへの感謝の気持ちを込めて、東館客室の窓の明かりによる光のメッセージをお届けいたします。
期間:6月24日(水)〜6月30日(火)
時間:日没(午後7時ころ)〜深夜午前0時ころ
予定しているメッセージ:偶数日「ハートマーク」
奇数日「HOPE」の文字
(画像は試験点灯の際のものであり、実際と異なる場合があります。また、天候等により、予告なしに変更する場合がございます。)

重要防護施設を防護せよ
<2普連>
2中・補給・衛生・通信が訓練検閲
 第2普通科連隊(連隊長・古賀理都靖1陸佐=高田)は6月8日から11日までの間、高田駐屯地及び東富士演習場で「令和2年度第1次基礎となる部隊の訓練検閲(第2中隊、補給小隊、衛生小隊及び通信小隊)」を実施した。2中隊は「重要防護施設の防護に任ずる増強普通科中隊」として、各直轄小隊は「市街地における活動に任ずる直轄小隊」として検した。2普連が東富士演習場市街地訓練場で訓練検閲を実施するのは初となった。
 受閲各部隊は当初、高田駐屯地において隊容検査を行い、その後、統裁官は訓練開始にあたり「変化する状況に応ずる適切な状況判断」「基本・基礎の確行」「安全管理の徹底」の3点を要望した。
 訓練地域に進入した2中隊は重要防護施設を防護し、不審者・車、地域住民によるデモ活動等の対処を行い、また敵の武装工作員による同時多方向からの襲撃に対して火力を発揮し、襲撃を阻止した。さらに立て籠もりの連絡を受けるや、突入部隊の編成及び作戦指導を実施し、重要防護施設の職員を救出した。
 補給小隊は連隊段列において補給所を開設、2中隊車両26両に対する給油等、補給活動を行い、また段列地域のゲリラに対処した。衛生小隊は段列に救護所を開設、連隊と密接に連携して負傷者救護を、また新型コロナウイルスの疑いのある隊員を隔離して部外医療機関に後送した。通信小隊は無線・有線及びシステム回線を構成、連隊の通信を維持・運営した。
 受閲各部隊は各級指揮官の適切な指揮手順のもと、普段の練成成果を発揮して任務を完遂、今後の部隊活動の資を得ることができた。

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