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自衛隊ニュース   922号 (2016年1月1日発行)
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安倍首相 中谷大臣の言葉
(1面からの続き) 
 市ヶ谷庁舎A棟講堂で安倍首相は「わが国の平和は時代の変化に対応しながら行動してきた、先人たちの弛まぬ努力の賜物であり、自衛隊の存在なくして、語ることはできません」と自衛隊のこれまでの功績を称えた上で、「強い使命感を持って、それぞれの現場で隙のない備えに万全を期し、任務を全うしてほしい」「私と日本国民は常に諸君を始め全国25万人の自衛隊と共にあります。その自信と誇りを胸に、日本と世界の平和と安定のため、益々精励されることを切に望みます」等と訓示した。
 続いて中谷大臣は今後取り組むべき課題として「平和安全法制」「日米同盟の強化と沖縄の基地負担の軽減」「各国との安全保障協力の推進」「防衛態勢の強化」の4点を挙げた。そして大臣就任時の基本方針「原点回帰」に触れ、「基本」の徹底の実施を要望。その実現には指揮官・幕僚の力量と人間力に期待するとして「勇将の下に弱卒なし(※1)」「百尺竿頭一歩を進む(※2)」という諺を用いて高級幹部に訓示した。最後に「安全保障に思考停止があってはなりません。私も、本日、集まっている皆さんと心を一つにして、国民の負託に応えるべく、国家の存立と国民の暮らしを守り抜くという決意を新たにし、職責を全うすることを固く誓います」と述べた。
(※1)上に立つ者の力量が部下の力量を左右することの例え(※2)努力を重ね目標に達しても、さらに努力を重ねて先に進もうとすることの例え

海外派遣部隊長表彰
南スーダン派遣施設隊
派遣海賊対処行動水上部隊
 12月22日、防衛省防衛大臣室において、派遣海賊対処行動水上部隊(第22次)指揮官・豊住太1海佐及び南スーダン派遣施設隊(第8次)隊長・山下博二1陸佐が帰国報告を行い、両名に対して中谷元防衛大臣から第1級賞詞が、「おめでとうございます」「ご苦労様でした」と労いの言葉とともに第1級防衛功労章を添えて授与された。
 豊住1海佐は昨年7月〜12月までソマリア・アデン湾沖での海賊対処活動部隊の指揮官としての活動が、山下1陸佐は昨年6月から12月迄まで南スーダン共和国のジュバ市を中心に国造り支援のためのインフラ整備等を行う部隊の指揮官としての活動が「旺盛な責任感と不断の努力を持って職務に邁進した賜物であり、推奨に値する功績」と認められた。

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