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自衛隊ニュース   929号 (2016年4月15日発行)
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盛大な式典に決意新た
本科64期493名入校
防衛大学校

 防衛大学校(國分良成学校長)は4月5日、本科第64期生493名をはじめ本科留学生24名、研究科学生計69名の入校式典を、入校生家族、若宮健嗣副大臣、山崎幸二統合幕僚副長ら来賓など多数を招き同校記念講堂で盛大に挙行した。
 花冷えとなった今年の入校式。寒気が厳かな雰囲気を高める中で本科新入生たちの緊張の横顔に目を凝らす。約2週間前の同校卒業式で同じ場所から目にした逞しい卒業生たちと比べれば違いは歴然。幼さの残る表情と真新しい制服を着なれない様子の新入生たちが防大生活を終える頃には、やり遂げた自信に満ちた顔つきになり体もひと回り大きくなる。防大が高等教育機関の役割だけでなく、「訓練、学生舎生活、校友会活動などを通じ真摯で清廉な社会人を育成する人格陶冶の場」(國分学校長式辞より)であることの証明だ。
 加えて今の防大は世界一の士官学校を目指し教育・訓練・研究の諸分野で「新たな高みプロジェクト」が進行中だ。本科に関しては、外国語教育の向上・教養教育の充実・威圧的指導によらない学生間指導の試み・以前に比べ自由時間が増加したことなどが主な変革内容。国内外の情勢変化にマッチした幹部自衛官を目指すことが現在の防大生には求められている。「私たちの時代とは違った努力、工夫が必要。頭が下がります。入校式を見ることが出来た(今年から始まったOB招待企画で1期〜4期生を招待)縁を感じますし、応援します」(防大OB)。草創記、激動の時代を担った大先輩たちも熱い眼差しを向けた新入生。卒業までの1450日あまり、充実の時を過ごすよう祈りたい。

AGS・TAC入校式
陸上自衛隊幹部学校
 3月30日、間もなく満開を迎えようとする桜に祝われながら、陸上自衛隊幹部学校(学校長・深津孔陸将=目黒)で第71期幹部高級課程(AGS)及び第44期技術高級課程(TAC)の入校式が山之上哲郎陸上幕僚副長や歴代学校長を始め多くの来賓が参列する中、合同で執り行われた。
 深津学校長は式辞で「徳操を養い、人格を修養せよ」と要望。「何を教わるかではなく、自ら何を学ぶかという自主積極性や新たなものへ挑戦する気概を持って修学する事が必要」などと語った。次に山之上副長から「来る平成28年度は、陸自創隊以来の大改革2年目であり『飛躍の年』として極めて重要な位置付けにある。一刻の猶予もなく、飽くなき執念を持って、陸上自衛隊の『真に戦える組織』への改革を断行していかなければならない」ベトナムからの留学生に対し「修学を通じた認能や友情、国家間の相互理解・信頼関係構築の良い機会であり心から歓迎する」などと訓示があった。

合同入校式
陸上自衛隊幹部候補生学校
 陸上自衛隊幹部候補生学校(学校長・大庭秀昭陸将補=前川原)は、4月2日、第97期一般幹部候補生(BU・I(前段))課程、第52期医科歯科幹部候補生課程の計603名の合同入校行事を執行した。
 入校式には、岩田陸上幕僚長をはじめ、西部方面総監等多数の部内外来賓や候補生家族が出席。入校式に先立ち任命式を実施し、一般大学卒業候補生、薬剤科幹部候補生、歯科幹部候補生それぞれの代表候補生が陸幕長より幹部自衛官へ任命する辞令書を受領し、防衛大学校出身者、部内選抜者の候補生に見守られながら自衛官の誓いを大きな声で宣誓した。
 引き続き合同入校式が行われ大庭学校長は、式辞において『輝け!』を要望し、岩田陸上幕僚長からは、『幹部自衛官として覚悟を持て』『目的意識をもって修養せよ』との訓示を受けた。
 入校式を終え、それぞれの課程において決意を新たにした候補生達は、輝く幹部自衛官を目指し、日々の厳しい訓練へと挑戦する。

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