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2010年3月15日号 |
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広報誌「さぽーと21 春号」発行 |
おトクな情報が満載 |
えらべる倶楽部活用術は香川・愛媛巡り |
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防衛省共済組合の広報誌「さぽーと21春号」が発行されました。
今回も充実のコンテンツで、平成21年度本部長表彰や共済組合キャラクターロゴマーク・キャッチフレーズ決定のニュースのほか、年金や育児休業手当金など知っておいて損はない知識が多数掲載されています。
人気コーナーのえらべる倶楽部活用術では、香川・愛媛2県を巡ってその魅力に迫ります。ドラマ「坂の上の雲」で注目を集めている松山などの観光地を回り、名所からつい見落としてしまいそうなスポットまで紹介。旅行者の目線で描かれているため、実際に自分が観光している気分になりながら楽しく読んでいけます。
その他、メタボリックシンドロームに着目した特定健康診査・特定保健指導についての情報や全自衛隊美術展開催についてなど、共済組合からのお知らせも押さえておきたい。お昼や休憩の時間にパラパラっとページをめくってみてください。あなたにとってお得な情報が待っています。 |
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共済組合 |
ホームページ一層の活用を |
事業に関する相談受付も |
お気軽に問い合わせを |
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昨年10月にリニューアルした共済組合のホームページでは、組合員及びご家族の皆様からの共済組合事業に関する相談受付を行っております。
TOPページ中段右側の相談窓口のバナーをクリックすると、お問い合わせフォームのページとなります。必要事項を入力し確認ボタンをクリックすると、確認画面となりますので、入力誤り等がなければ送信ボタンをクリックしてください。
携帯サイトからは、TOPページ最下段のお問い合わせをクリックするとお問い合わせフォームのページになりますので併せてご利用ください。
お問い合わせの内容によっては、回答までに時間がかかる場合があり、また、共済組合事業以外のお問い合わせについてはお答えできませんのでご了承下さい。
なお、電話による相談受付も、従来どおり行っておりますのでご利用ください。
▽相談窓口=電話03・3268・3111、内線25149(午前9時30分〜18時15分、土日祝日休み)
ホームページのパスワードについては、さぽーと21冬号、各支部が発行する厚生ニュース等で周知を図っておりますが、ご不明の場合は所属支部までお問い合わせを。
▽共済組合ホームページhttp://www.boueikyosai.or.jp/
▽共済組合携帯サイト
http://www.boueikyosai.or.jp/m/ |
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グランドヒル市ヶ谷シェフ・高橋壮紀さん |
氷彫刻の世界大会で優勝!! |
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世界中の注目を集めたバンクーバー五輪の開催を前に、世界でもトップレベルの氷彫刻大会で日本人が金メダルを獲得する快挙を成していた。
舞台はカナダの首都オタワで毎年開催されている「ウィンタールード(冬祭り)」で行われた第23回世界氷彫刻大会。レベルの高い氷彫刻コンテストとして知られるこの大会に、ホテルグランドヒル市ヶ谷洋食課に所属する高橋壮紀さんが浦和ロイヤルパインズホテルの木村裕昭さんとペア戦に出場し、見事優勝した。
大会は2月5日から7日の3日間。シングル戦とペア戦に分かれ、ドリルやヤスリなどの道具を使用して氷柱を美しいデザインに彫り上げる。2名が出場したペア戦では9ヶ国、13チーム、26名が参加、持ち時間30時間内に協力し合いながら作成した。
日本人チームの作品タイトルは「KIMONO」。女性が右手に藤の花をたなびかせ、左側を指差す手元には鶴が翼を広げて飛んでいる。細やかに刻まれた着物の帯と柄。その裾が動きに合わせてなびいている表現は見事で、繊細さだけでなく氷の塊からできたものとは思えないほど躍動感に満ちた作品となっている。高橋さんは「一緒に組んだ木村さんから『制限時間内に丁寧に彫り終われば上位に入賞できる』と言われ細かい所も一つ一つ丁寧に彫り上げ、最後に全体をきれいに仕上げた」と話しており、日本人が持つ美意識が見事に形となり優勝へとつながった。
「表彰式で3位、2位と発表されても名前が呼ばれず諦めていたら、1位の発表で『JAPAN KIMONO』と呼ばれた時は涙ぐんでしまった」と高橋さんは金メダルを手にした時の感動を話す。また、来年の大会にも個人戦で出場する予定で「上位入賞を目指して頑張ります」と意気込んでいる。今後は海外での活躍も見逃せなくなりそうだ。 |
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ライフプランセミナー開催 |
《春日井駐屯地》 |
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防衛省では、全国の駐屯地・基地等及び共済組合支部等を通じて生涯生活設計(ライフプラン)支援施策を実施しており、陸上自衛隊春日井駐屯地においても2月19日に、「これからのライフプラン〜人生を美しく楽しくおくるためのアドバイス〜」というテーマで、今回はみずほ銀行?から講師を招き、40歳・50歳代の自衛官及び職員を対象とした講義が行われた。
講義はライフプランの必要性や基礎知識についての話がされたほか、子供に学資等教育費用や退職金・年金の運用方法など主に中高年齢層に合わせた内容となった。
特に、自衛官は「若年定年制」という特殊な事情があるためか、受講者の意識も高く、配布された資料に熱心にメモを書き込むなど真剣に耳を傾けていた。
春日井駐屯地業務隊では、「今後も更に20・30歳代の隊員に対しても同様のセミナーを開催し、また、個別相談会の場を設けるなどして、隊員が充実した生活をおくり、意欲的に明るく職務に取り組めるよう支援をしていく」としている。 |
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