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スペーサー
自衛隊ニュース   1123号 (2024年5月15日発行)
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1面 12・13面 17面 18面 20面 21面 22面 23面 24面

入隊・入校おめでとうございます
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第11普通科連隊
第7特科連隊
 第7師団の第11普通科連隊(連隊長・太田光1陸佐)が4月6日、第7特科連隊(連隊長・万波大介1陸佐)が7日に、東千歳駐屯地において多くの来賓及び家族出席のもと、それぞれ「令和6年度自衛官候補生課程入隊式」を執り行った。
 第11普通科連隊の入隊式において太田連隊長は、自衛官候補生に対し、「進んで難局にあたれ」「同期の絆を大切にせよ」の2点を要望するとともに「諸君全員が教育を無事に修了し、立派な自衛官として我々と肩を並べて国防の任につくことを期待している」とエールを送った。
 第7特科連隊の入隊式において万波連隊長は、自衛官候補生に対し、「常に同期と共にあれ」「区隊長たちにしっかりついていけ」の2点を要望するとともに「同期と共に困難を乗り越え、喜びを分かち合い、思いっきり楽しめ。そして時には歯を食いしばらなければならないときもあるかもしれないが諦めるな」と激励した。
 また、来賓を代表し、千歳地方防衛協会会長(千歳市長)、東千歳駐屯地司令から自衛官候補生に対し、お祝いと激励の温かい言葉が贈られた。
 入隊式終了後には来賓及び家族を交えた会食が催され、自衛官候補生達は、久々に家族との時間を過ごした。
 無事、入隊式を終えた自衛官候補生達は、これから始まる教育への期待を胸に、自衛官となるための第一歩を踏み出す。
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自衛隊札幌病院
 自衛隊札幌病院准看護学院(学院長・本間健一1陸佐)は4月3日、北部方面総監部から医務官・佐藤1佐、人事部人事課長代理で人事2班長・阿部2佐、防衛部訓練課長代理で教育班長・安達2佐、方面隷下部隊から北部方面衛生隊長・野澤1佐等が臨席し、多くの志願者の中から栄光を勝ち取り、全国から集まった第49期初級陸曹特技課程「准看護師」28名の入校式を挙行した。
 入校式にあたり札幌病院長の川口雅久陸将は、「本課程で養成される『准看護師たる衛生救護陸曹』は、第一線から治療・後送の各段階において、傷病者の救護・看護等を担うという重要な役割が期待されている。また、先般の新型コロナ感染症対応においても、部隊等における感染対策や健康管理、自衛隊大規模接種センター・会場や職域接種会場等におけるワクチン接種など、医療従事者の一員として、大きな力を発揮した」と話し、学生に「自己鍛錬」「思いやり」の2つを要望し、「修業における自己の目標を設定し、地道に日々研鑽するとともに、各々が目的意識と自発的な意欲を持ち努力を継続し、相互に刺激し合うことは諸官に大きな成長をもたらしてくれる。人の痛み、苦しみや悩みを感性深く受け止め、知識と技術に裏付けられた、人を思いやる気持ちが滲み出るような准看護師を目指してほしい」と訓示した。
 准看護学院長は、「学院一丸」「日々前進」の2つを要望し、「これまでの人生、部隊経験、ここ准看護学院を目指した動機は各々異なるが、これからは、同期はもちろんのこと、教官・助教・先輩たちと『学院一丸』となり、自衛隊衛生の核である准看護師たる衛生救護陸曹となるべく、『日々前進』し続けること」と式辞を述べた。
 学生28名は、激励の言葉を心に刻み、決意を新たに准看護師となるべく教育に臨む。
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第120教育大隊
 第120教育大隊(大隊長・池田重雄2陸佐)は、4月6日に第22期一般陸曹候補生、4月7日に令和6年度自衛官候補生の入隊式を真駒内駐屯地において挙行した。
 入隊式は、札幌自衛隊家族会会長、隊友会豊平支部長及び北部方面混成団後援会長のほか、真駒内駐屯地司令、真駒内駐屯地業務隊長、道内地方協力本部長等が陪列し、北部方面混成団長立会のもと、新隊員ご家族を招待し盛大に執り行われた。
 凛然と式に参加した新隊員は、代表者の号令に基づき、行進や敬礼等の基本教練を実施し、着隊からわずか2週間弱で立派に成長した雄姿を披露した。
 執行者・池田大隊長は式辞の中で「夢を持て、目標を持て、その達成に努力せよ」と要望し、自らの将来を思い描き、明確な目標の確立とあきらめずに努力する重要性を示した。
 式終了後、新隊員家族に対し教育の概要を説明するとともに、札幌自衛隊家族会からは、主要事業及び活動内容が紹介され、入会案内が行われた。
 その後、新隊員家族は写真撮影及び会食等に参加し、以前とは一味違う背筋が伸びた凛々しい我が子の制服姿に接し、感慨深い時を過ごしていた。
 大隊は一人ひとりに目を配り、しっかり育て後期部隊に送り出せるよう、全力で取り組むとともに、今回の入隊式及び札幌自衛隊家族会による説明会を通じて、家族に対し、自衛隊及び新隊員教育に対する理解の促進と安心感を付与することができた。
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第8普通科連隊
 4月13日、桜満開の米子駐屯地において第8普通科連隊(連隊長・阿部正昭1陸佐)は、「令和6年度自衛官候補生課程入隊式」を挙行した。
 式には衆議院議員の湯原俊二氏、米子市長の伊木隆司氏をはじめ、部内外から多数の来賓が参列して、隊員家族が見守る中粛々と入隊式が挙行された。
 式では、吉田烈穏自衛官候補生が代表して申告するとともに 常松悠音自衛官候補生の先導により、自衛官候補生全員が宣誓を力強く行った。
 連隊長は式辞において、「数ある職業の中で陸上自衛隊官を選んでくれた君たちに感謝をしたい。これから約3カ月、米子駐屯地で自衛官としての第一歩である教育を受ける中で、自分を信じ進んでいく信念をもって教育に取り組んでもらいたい」と述べ、入隊にあたり「元気」「向き不向きより前向き」「同期の絆を大切にせよ」の3点を要望し、自衛官候補生の門出を祝った。
 入隊式後は、記念会食が隊員食堂において行われ、家族と自衛官候補生は、食事をしながら久しぶりの再会で話に花が咲く様子が見られ良き門出となった。
 また記念会食の後段には、自衛官候補生の着隊から入隊式までの動画が放映されたのち、島根県自衛隊家族会会長の佐藤孝子氏よりお祝いの言葉が贈られた。その後、竹内愛菜自衛官候補生が「これから直面する様々な困難にも、仲間とともに立ち向かい乗り越えていき、立派な自衛官・社会人となれるよう努力していきます」と決意の言葉を力強く述べた。
 入隊式終了後には、これからの3カ月の教育をともにする区隊旗授与式及び銃貸与式が行われ、自衛官候補生一人一人に銃が貸与された。
 自衛官候補生は、約3カ月にわたり陸上自衛官として必要な基礎的な教育及び訓練を受けたのちに2等陸士の階級が与えられ、それぞれの職種・任地へ配置されることとなる。
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第43普通科連隊
 第43普通科連隊(連隊長・石岡直樹1陸佐=都城)は4月7日、駐屯地体育館において、多数の来賓並びに自衛官候補生の家族約100名が参列するなか、自衛官候補生24名の入隊式を実施した。
 式では、自衛官候補生が連隊長より一人ずつ告達を受けた後、気持ちを一つに申告と宣誓を行った。
 連隊長は式辞で「前向きに一生懸命」「明るく、楽しく、仲間を大切に」の2点を要望し、「これから諸官が歩み始める自衛官候補生としての道は、決して楽な道のりではない。間違いなく悩んだり迷ったりすることがあると思う。しかし、決して自分に負けて妥協することなく、何事にも前向きに取り組み失敗を恐れず、己の夢と目標を忘れずに、若者らしく一生懸命に取り組んでもらいたい。たとえ一人では苦しくても、仲間で助け合い、笑顔を絶やさず明るく楽しく一丸となって苦難に向き合えば、乗り越えることができるものである。教育を通じて築いた仲間を大切にしてもらいたい」と述べた。
 続いて、自衛官候補生を代表して高妻候補生が「自衛官候補生として様々な教育や訓練を経験し、立派な自衛官になるため日々成長していきたいと思います」と挨拶を述べ、式は終了した。
 その後、隊員食堂において記念会食が行われ、教育隊長(副連隊長・小原2佐)は候補生家族に対して「精心誠意をもって、立派な社会人及び自衛官として育てていきます」と述べた。会食では都城駐屯地名物のチキン南蛮が振舞われ、自衛官候補生と家族との団らんの時間が流れた。最後に自衛官候補生を代表し、和崎候補生が「私達はいよいよ自衛官候補生としての一歩を歩んでいきます。これからは、苦楽を共にする同期と助け合い、励まし合い、絆を深め、良き社会人、良き自衛官を目指し、日々努力、精進することをここに誓います」と述べ、候補生全員で自衛官としての道を歩む事を新たに決意した。
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第19普通科連隊
 第19普通科連隊(連隊長・西村修1陸佐=福岡)は4月6日、福岡駐屯地体育館において、「令和6年度一般陸曹候補生課程教育入隊式」を挙行した。
 本式は福岡駐屯地近隣市長をはじめ部内外多数の来賓及び新隊員家族180名が参加して、盛大に実施した。志高く入隊した18歳から31歳の一般陸曹候補生95名は、緊張の面持ちで式に臨んでいた。
 連隊長は式辞で「陸上自衛官になった事を誇りに思ってもらいたい。同時にその義務とその責任の重さを感じてもらいたい」と述べ、教育担任官として「真摯な姿勢で臨む」「挑戦」「同期の絆を大切に」の3点を要望した。
 続いて、春日市長、大野城市長、糸島市長、大宰府市長からは心温まる激励の言葉が贈られた。
 一般陸曹候補生は初々しくかつ溌溂とした態度で、声高らかに申告と宣誓を行い、自衛官としての第一歩を踏み出した。

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