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自衛隊ニュース   1070号 (2022年3月1日発行)
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防衛ホーム スポーツ部
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冬季7選手 北京で全力
 北京冬季五輪が2月4〜20日、中国・北京市などで行われ、自衛隊体育学校冬季特別体育教育室(朝霞)からバイアスロン競技に6人(男子2人、女子4人)、スキー・クロスカントリー競技に1人が出場。日本を代表し、自衛隊を代表して各種目で全力を尽くした。
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立崎納得27位 バイ女子
 4人の女子自衛官アスリートが欧州選手をはじめとする世界の強豪に立ち向かった。出場したのは4大会連続4度目の立崎芙由子2陸尉、前回平昌大会に続くいずれも2度目の前田沙理2陸曹、蜂須賀明香2陸曹、田中友理恵2陸曹。
 女子15キロ個人(インディビデュアル)では立崎2尉が気を吐いた。
 30秒間隔で選手が順次スタート、コース周回間に4回の射撃を行い、ゴールタイムを競う同種目。立崎2尉は落ち着いた表情で3番目にスタートすると、「自分に正直に、着飾らず、自分自身に集中しレースを終えたい」と積み重ねてきた錬成の成果をぶつけ、果敢に滑走し、射撃ミスは3発に抑え自己最高位の27位でゴールした。
 蜂須賀2曹は65位、田中2曹は71位、前田2曹は74位でそれぞれフィニッシュした。
 立崎2尉は続く女子7・5キロスプリントでも上位に迫った。
 コース(1周2・5キロ)を3周し、周回間に2回の射撃(伏射、立射各5発)を行う同種目。立崎2尉は1回目の射撃を全弾的中させるなど健闘し、39位で終えた。
 スプリントの上位60人が出場し、同種目の着順・タイム差でスタートする続く10キロパシュートは42位でゴールした。
 全5種目で健闘した立崎2尉は競技終了後、「自分の最低ラインの完璧なレースをすることを目標にしていた。身の丈に合わない目標ではなく、できることを完璧にという目標に対しての内容は85点くらいだった。自分のレースとしては自分に丸をあげたい」と振り返った。
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男子も健闘
 男子は枋木司3陸曹、尾崎光輔3陸曹の2人がそれぞれ4種目に出場。日の丸を背負った戦った。
 男子10キロスプリントは枋木3曹が41位、尾崎3曹が44位。女子2人、男子2人が6キロずつをつなぐ混合24キロリレーは立崎2尉、前田2曹と共に臨み、18位で終えた。
 初の五輪出場を終えた2人は「いろいろな人の思いも背負って臨んだ。目標としていた結果には届かなかったが、自分の持てる力は出し切った」(枋木3曹)、「この舞台(五輪)を目指すにあたってたくさんの方々から支えていただいていると改めて実感した。次は自分が支えていける存在になりたい」(尾崎3曹)とそれぞれ語った。
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新鋭山下挑む クロカン

 スキー・クロスカントリーには入校1年目の新鋭、山下陽暉2陸曹が他の代表選手7人と共に出場。日本人選手が冬季五輪のクロスカントリー種目で今だ実現していないメダル獲得に挑んだ。
 2種目に挑み、このうち男子スキーアスロン(8周30キロ、前半4周15キロ=クラシカル走法・後半4周15キロ=フリー走法)では、得意の後半のフリー走法で12人を抜く健闘も見せたが終盤の周回途中、トップを走るロシア人選手に抜かれ完走できなかった。順位は53位だった。
 4人が10キロずつをつなぐ40キロリレーは最終走者を務め、日本チームに貢献した。日本は第1走者が8位でつなぐなど、表彰台を目指し粘りの走りを見せたが、欧州などの強豪国に及ばず10位でフィニッシュした。
 初の大舞台でのレースを終えた山下2曹は、「今大会を経験して、今後自分の目指す舞台のイメージを強く持つことができた。4年後のオリンピックで活躍するために努力を惜しまず、日々悩み考え、成長していきたい」とさらなる飛躍を期した。

 2競技の概要は次の通り。
 【バイアスロン】クロスカントリースキーとライフル射撃の複合競技。男女各6種目。
 インディビデュアルは30秒間隔でスタート。男子20キロ(4キロコース×5周)、女子15キロ(3キロコース×5周)。周回間に4回射撃(伏射、立射、伏射、立射各5発)。射撃ミス1発につき、1分が走行タイムに加算される。
 【クロスカントリースキー】男女各6種目。クラシカル走法(スキーを真っすぐ滑らせる)とフリー走法(スキーを外に開くように斜めに滑らせる)がある。スキーアスロン(男子30キロ)は前半15キロをクラシカル、後半15キロをフリーで滑走する。

【バイアスロン選手】
 立崎芙由子(たちざき・ふゆこ)2陸尉 秋田県出身、米内沢高卒。4度目。
 前田沙理(まえだ・さり)2陸曹 北海道出身、早稲田大卒。2度目。
 蜂須賀明香(はちすか・あすか)2陸曹 北海道出身、東海大卒。2度目。
 田中友理恵(たなか・ゆりえ)2陸曹 新潟県出身、日本大卒。2度目。
 枋木司(こぼのき・つかさ)3陸曹 青森県出身、野辺地高卒。初出場。
 尾崎光輔(おざき・こうすけ)3陸曹 山形県出身、北村山高卒。初出場。

【クロカンスキー選手】
 山下陽暉(やました・はるき)2陸曹 富山県出身、早稲田大卒。初出場。


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