防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   971号 (2018年1月15日発行)
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新年のご挨拶を申し上げます
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防衛副大臣 山本ともひろ

 明けましておめでとうございます。隊員及び御家族を始め関係者の皆様におかれては、よき新年をお迎えのことと存じます。
 昨今、北朝鮮をめぐって大変緊迫した情勢が続いています。北朝鮮は、昨年7月及び11月にICBM級の弾道ミサイルを発射し、8月及び9月には我が国上空を通過させる形でIRBM級の弾道ミサイルの発射を強行しました。また、核開発も継続しており、9月の通算6度目となる核実験は過去最大の規模で強行されました。
 このような挑発行為は言語道断であり、日本の安全保障上、決して見過ごすことはできません。防衛省・自衛隊としても、万一の事態に備え、日本海にイージス艦を配置し、各地にPAC-3部隊を展開しております。さらに、刻々と能力向上がはかられる北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対し、平素から我が国を常時・持続的に防護できる弾道ミサイル防衛能力の抜本的向上を図るため、イージス・アショア2基を導入することとします。
 我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しいと言っても過言ではなく、防衛省・自衛隊は、国民の命と平和な暮らしを守る責務をしっかりと果たさなければなりません。私も副大臣として、国内外の自衛隊の活動現場を訪問し、隊員諸君が任務に精励する姿を目にしてきました。新年も隊員諸君と共に精一杯職務に励んでまいりますので、諸君の一層のご協力と、隊員のご家族を始めとする関係者の皆様の倍旧のご理解・ご支援をお願いいたします。
 最後に、本年が皆様にとって幸多き年となるよう祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。

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防衛大臣政務官 福田達夫
 新年おめでとうございます。隊員諸君、御家族の皆様、読者の皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。
 昨年は、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射や核実験など、我が国を取り巻く安全保障環境の厳しさが、ますます実感された年でした。
 そのような中、平和安全法制の整備により、日米同盟はかつてないほど強固となっており、種々の日米共同訓練なども通じ、自衛隊と米軍との連携はあらゆるレベルで一層緊密化し、日米同盟の抑止力は大きく向上しています。
 本年も引き続き、防衛省・自衛隊としていかなる事態にも対応できるよう、米国との協力を進めながら、抑止力・対処力を強化し、緊張感を持って、我が国の平和と安全の確保に万全を期してまいります。
 一方で西太平洋地域の安定の維持を支える日米同盟をより確固たるものにするためには、基地・駐屯地のある地元住民の皆様の理解と協力が必要不可欠であることを、決して忘れてはなりません。
 私は、この地域の基盤の下、隊員諸君が係累なく任務に精励できるよう、地元住民の皆様の声に真摯に向き合い、地域の皆様のご理解・ご協力が得られるよう取り組んでまいります。
 厳しい安全保障環境の下、防衛省・自衛隊が果たすべき役割は多岐にわたりますが、国民の皆様の安全・安心のために、そして隊員諸君が安心して任務に邁進できるように、全力を尽くしてまいります。
 最後に、隊員諸君、御家族を始めとする関係者の皆様の御健勝をお祈りして、新年の挨拶とさせていただきます。
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防衛大臣政務官 大野敬太郎
 明けましておめでとうございます。国内外の各地で勤務されている隊員の皆様、御家族の皆様に謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 昨年は、フランス、豪州、米国及び英国との「2+2」の開催、史上初の日仏英米4か国による共同訓練や日ASEAN乗艦協力プログラムの実施などに見られるように、各国との防衛協力・交流を積極的に推進することができた年となりました。私自身も、UAEやバーレーンに出張して各国要人との会談等に臨み、こうした取組の一端を担うことができました。
 本年も、ハイレベルの協議や共同訓練、能力構築支援、防衛装備・技術協力など、広範な分野において、諸外国との防衛協力・交流を力強く推進してまいりたいと思います。
 また、こうした施策も含め、防衛省・自衛隊の活動は、国民の皆様一人ひとりの御理解と御支持があって初めて成り立つものです。引き続き、分かりやすい広報活動を積極的に行い、国民の皆様の信頼と協力を得ていきたいと考えております。
 北朝鮮情勢をはじめ、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、防衛省・自衛隊が今後とも国民の皆様の期待に一層応えることができるよう、私も精一杯職務に励んでまいりますので、なお一層の御協力と、隊員の御家族を始めとする関係者の皆様の御理解・御支援をお願いいたします。
 最後に、本年が皆様にとって素晴らしい年となるよう祈念申し上げまして、私の新年の挨拶とさせていただきます。

働き方改革推進のための取組コンテスト
ワークライフバランスの歌コンテスト
大臣賞  海自呉地方総監部
副大臣賞 統幕指揮通信システム企画課・陸幕指揮通信システム課・東北防衛局
歌コンテスト 空自中央音楽隊
 防衛省・自衛隊では、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の一層の推進を図り、業務の効率化や職場環境の改善を行った部署・部隊を表彰する「働き方改革推進のための取組コンテスト」を昨年に引き続き実施した。
 12月18日、19日の両日に、大臣賞、副大臣賞の表彰を行った。
 今年は、計82件の応募があり、それぞれ独自性(特徴のある取組)、継続性(継続させるための工夫)、効果(効果の明確性)、展開性(他の部署への発展性)の観点に基づいて選考された結果、大臣賞(1件)、副大臣賞(3件)が決まった。
 大臣賞には、「会議の効率化、休暇等の取得促進、女性自衛官相互の情報共有を図れるネットワークの構築など、ワークライフバランスの実現できる職場環境を整えるための施策を実施した」として、海上自衛隊呉地方総監部が選ばれ、12月19日に大臣室で表彰式が行われた。
 これに先立ち18日には、副大臣室で副大臣賞の表彰式が行われ、統幕指揮通信システム企画課、陸幕指揮通信システム課、東北防衛局が表彰された。
 統幕指揮通信システム企画課は、テレビ会議の活用や会議や上司への報告にタブレット等を活用しペーパーレス化を図るなど、課員の働き方に対する意識改革及び業務の効率化を図った。陸幕指揮通信システム課は、課員不在時における業務の継続性を確保する取組やテレビ会議を活用した自宅等からの会議への参加及びテレワークの実施により、融通性ある働き方を実現。東北防衛局は、超過勤務・休日勤務の事前申告の徹底や月単位での超過勤務時間の確認・報告等に取組み、勤務時間以外の在庁時間対前年度比7割減を達成するなど、積極的に業務効率化の取組や職場環境の改善を推進した。
 また、取組コンテストに併せて行われた「ワークライフバランスの歌コンテスト」では、14曲の応募があり、選考の結果、女性活躍・ワークライフバランス推進本部長賞に航空自衛隊航空中央音楽隊が選ばれ、取組コンテストの副大臣表彰に併せて、表彰式が行われた。

隊友会、3駐屯地、地本による留守家族支援協定締結
熊本
 12月11日、健軍駐屯地で「留守家族支援協定締結式」が締結者熊本県隊友会(会長・山下高憲氏)、健軍駐屯地(司令・田中重伸陸将補)、北熊本駐屯地(司令・堀江祐一陸将補)、熊本駐屯地(司令・越智文雄陸将補)、自衛隊熊本地方協力本部(本部長・濱田博之1陸佐)の間で執り行われた。(写真)
 田中駐屯地司令から協定締結に伴い、災害派遣のみならず、様々な任務遂行が求められる中、自衛隊に理解のある隊友会の皆様の御支援を頂けることは心強いとの挨拶につづき、山下会長からは、この協定締結を機に自衛隊との緊密な連携を図り、隊友会として積極的に行動・支援していくとともに、地域毎にコミュニティを確立して、より深化した家族支援を進めて行きたい旨の挨拶があった。
 協定締結式は、懇談、記念撮影と続き、和やかな雰囲気の中で終了した。
 今後は、更に隊友会及び家族会との連携を深め、継続的な家族支援施策の制度説明に努め、留守家族支援のより一層の充実を図っていく。

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