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自衛隊ニュース   975号 (2018年3月15日発行)
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国内における米海兵隊との実動訓練
フォレストライト02
第9師団

 第9師団(師団長・納冨中陸将=青森)は、2月15日から3月2日までの間、王城寺原演習場等において、国内における米海兵隊との実動訓練を実施した。本訓練は、陸上自衛隊及び米海兵隊の部隊がそれぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における連携要領を実行動により訓練し、連携強化及び戦術技量の向上を図ることを目的に実施した。陸自は第9師団長、米海兵隊は第3海兵師団長が担任官となり、増強された第39普通科連隊基幹(連隊長・北島一1陸佐以下約600名)、第3海兵師団第4海兵連隊2-1大隊基幹(約250名)と第31海兵機動展開隊C中隊基幹(約300名)がそれぞれ実動部隊として参加した。

 訓練期間前半に行われた機能別訓練では、各種射撃(総合戦闘射撃、小火器戦闘射撃、狙撃銃射撃)及び部隊行動(市街地戦闘、第一線救護、空中機動、障害処理、通信)を訓練し、日米それぞれの装備等の能力について理解を深めるとともに、日米が共同連携する場合の基本的な要領について技量の向上を図った。
 また、訓練期間後半は、第39普通科連隊と米海兵2-1大隊が策定した共同作戦計画に基づき総合訓練を実施、バトラー(交戦用訓練装置2型)を使用し、偵察(情報活動)〜日米共同による陣地攻撃(ヘリボン攻撃を含む)までの共同して作戦を実施する場面における一連の行動を2夜3日の連続状況下で演練した。

オスプレイ参加

 本訓練期間全般を通じ、日米の部隊及び隊員の相互理解、友好親善を深める一方で、ホームビジット、スポーツ交流等各種行事を通じ、地域住民との関係を深めるとともに、方面オピニオンリーダーや防衛モニター、各駐屯地モニター等約20名による訓練研修を通じて、米海兵隊及び日本共同の重要性について理解を深めてもらった。なお、報道関係14社が訓練開始式、スクールビジット、空中機動(日側がMV-22オスプレイへ搭乗する場面)を取材する等マスコミからも大きな注目を浴びた。


F-35A配備記念式典
三沢基地
「配備意義極めて大きい」
 2月24日、航空自衛隊三沢基地(司令・鮫島建一空将補)において、最新鋭のステルス戦闘機F-35A配備記念式典が小野寺五典防衛大臣始め日米政府関係者臨席の下、盛大に開催された。式典で小野寺大臣は「中国は軍用機による周辺空域での活動を急速に拡大させ、ロシアも軍事活動を活発化している。このような安全保障環境が厳しい中、F-35配備の意義は極めて大きい」などと訓示した。航空自衛隊は、平成30年度中にさらに9機のF-35Aを三沢基地に配備する予定。

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