鳥取地本(本部長・荒関和人1陸佐)は4月18日、鳥取砂丘オアシス広場で開催された「世界砂像フェスティバル」を支援した。
フェスティバルは海上自衛隊舞鶴音楽隊のファンファーレで盛大に開幕、舞鶴音楽隊員35名が迫力ある演奏を披露し観客を魅了した。続いて航空自衛隊のブルーインパルス6機が鳥取県東部地域で初となる展示飛行を実施。晴天に恵まれる中、約4000人を超える来場者は縦横無尽に駆け巡る妙技に見入った。展示飛行終了後は、ブルーインパルス飛行隊長以下3名が、自衛隊の広報ブースで来場者に対してサインや記念撮影、飛行内容の説明などを行った。会場では、初めて見るブルーインパルスの隊員の姿を見て目を輝かせる子供の姿が多く見られた。
鳥取地本では、「展示飛行を見て感動した来場者から次の展示飛行はいつかとの問い合わせが相次いだ。改めてブルーインパルスの人気、影響力の大きさを実感した。今後も県民の自衛隊に対する理解と一体感の醸成のため、多くの機会をとらえ広報活動を行っていく」としている。
<写真=イベントを盛り上げたブルーインパルス>
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