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   2005年4月15日号
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<共済組合ニュース>
グランドヒル市ヶ谷
要望にNOといわない挙式
大勢の来場者でにぎわう
 グランドヒル市ヶ谷で3月24日夕方、「ブライダルフェスタイブニング」が開催された。
同フェアは平日の夕方5時スタートにもかかわらず、全館をまるごと開放し、グラヒルウエディングをくまなく体験できるイベントとして大人気。この日はチャペルでの模擬挙式が異なるスタイルで2回行われた他、ドレス試着や婚礼料理の一口試食などが催され、会場はどこも会社帰りのカップル、家族連れなど大勢の来場者で賑わった。
 特に、披露宴の入場から退場までをドラマティックに演出するグラヒルウエィングプレゼンテーションは、毎回趣きが異なり大注目のイベント。今回は高い天井とシャンデリアがゴージャスな「瑠璃の間」を会場に南国をイメージ。赤とグリーンを基調としたテーブルコーディネイトは大胆でありながらセンスある大人の雰囲気だ。見学者は臨場感たっぷりの音と光の演出で情熱的な空間にひたりながら、ラストは両親への感謝の気持ちを伝えるグラヒルオリジナル″メッセージビデオが上映されると、自分たちの姿と重ね合わせ、本番さながらの感動を味わっていた。
 その他7つのモデルルームも春から初夏をイメージして生花や照明、BGMまで完璧にトータルコーディネートされ、「これだけ多彩な空間を一度に見る機会はなかなかない。とても参考になる」と好評だった。
 また、この日各会場が賑わいを見せる中、都内ホテルからもブライダル担当者が視察に訪れるなどグラヒルは同業者からの注目度も高い。「ノーと言わないグラヒル」を掲げ、常にお客様の要望に誠実に応える現場スタッフの姿勢は業界のお手本とも言われ、そのためか、お客様とスタッフのアイディアから生まれた人気商品も数多い。宴会課の徳永真琴副主任は「グラヒルの魅力は、自分たちの思い描く挙式をカタチにするアイディア。各セクションスタッフとお二人で作り上ていくグラヒルのハートフルステージ(心温まる場所)をぜひ実感してほしい」と話している。

「サマーワのお父さんに自宅から」
携帯のテレビ電話サービスを開始
 携帯電話を使ったテレビ電話で、海外派遣隊員が留守家族と水いらずで手軽に連絡をとりあえる──そんな便利なシステムが完成、留守家族から「まるで目の前にいるみたい」と好評だ。
 陸幕人事部厚生課では4月1日より、NTTドコモの携帯電話サービスFOMAでは新しい国際テレビ電話を導入。サマーワの派遣隊員と日本の留守家族が、これまで以上に身近に、お互いの元気な姿を確認しあえるようになった。
 最大のメリットは「自宅で」と「手軽に」。これまで家族は駐屯地などに集合し、固定式または移動式テレビ電話で派遣隊員と会話をしていたが、FOMAでは各家庭で映像と音声のやり取りができる。
 派遣地の厚生センターで、テレビ電話の前で喋る隊員の映像・音声は、まず衛星・NTTを経由して手元のFOMAが受信する。
 4月1日から3日まで「家族の日キャンペーン」期間の利用数が、すでに従来の国際テレビ電話利用件数の月間平均にせまるほどの盛況ぶりだ。
 「自宅で会話ができて嬉しい。画像もきれいで感動」と派遣隊員の家族。「駐屯地に赴くのはちょっと」というシャイな奥さんも、旦那さんと水いらずで会話ができ、また外出が困難なお年よりや乳幼児にも喜ばれる連絡手段である。
 使い方は、まず現地の隊員が、回線を使用する順番を決定。約束した時間に日本にいる家族のFOMAにテレビ電話をかける。通話を開始すれば、携帯画面にサマーワの隊員が映る。現在、5回線が同時に使用可能。音声と映像にタイムラグもなく、スムーズな会話が評判だ。携帯電話の画面は小さいため、AVケーブルからTVモニタに出力すれば大画面で家族みんなで会話を楽しめる。
 「派遣隊員の要望に応える形で、家族とのふれあいを実現できれば」と人事部厚生課の担当者。「今後はドコモ以外の携帯への対応や、ゴラン高原のUNDOFなどでの運用を、前向きに検討中」としている。
 またFOMA以外の携帯ユーザーのために、携帯端末の貸し出しもある。問い合わせは駐屯地や地連「地域家族センター」または留守家族支援担当者へ。守山駐屯地で。
 使い方は、まず現地の隊員が、回線を使用する順番を決定。約束した時間に日本にいる家族のFOMAにテレビ電話をかける。通話を開始すれば、携帯画面にサマーワの隊員が映る。現在、5回線が同時に使用可能。音声と映像にタイムラグもなく、スムーズな会話が評判だ。携帯電話の画面は小さいため、AVケーブルからTVモニタに出力すれば大画面で家族みんなで会話を楽しめる。
 「派遣隊員の要望に応える形で、家族とのふれあいを実現できれば」と人事部厚生課の担当者。「今後はドコモ以外の携帯への対応や、ゴラン高原のUNDOFなどでの運用を、前向きに検討中」としている。
 またFOMA以外の携帯ユーザーのために、携帯端末の貸し出しもある。問い合わせは駐屯地や地連「地域家族センター」または留守家族支援担当者へ。守山駐屯地で。

会報「春季号」を配布開始 4月30日までキャンペーン
<JTBベネフィット>
 防衛庁共済組合の福利厚生事業を委託されているJTBベネフィットから会報誌「えらべる倶楽部NEWS2005春号」が配布されました。(=写真)
 特集は「春の柳川、水辺の町を巡る」と題して日本有数の水の都として知られる福岡県柳川を案内。木製の小舟に乗って情緒あふれるお堀を巡る船旅を紹介しながら、川下り乗船招待券や観光スポットでのレストラン割引、福岡一流ホテルのプレゼントなどお得な情報を掲載しています。
 その他、特別企画「新潟南部の元気レポート」では震災後も頑張っている個性豊かな宿や、レジャー施設を紹介。直営施設の季節情報、愛・地球博(名古屋)、アレグリア2(名古屋)の割引情報などもお見逃しなく!
 また、4月30日までキャンペーンを実施し、えらべる倶楽部ホームページ登録を呼びかけています。
 掲載内容の問い合わせ・申し込みは、JTBベネフィットサービスセンターへ。
TEL 0120‐924‐011(平日10時~21時、土日祝10時~18時年末年始休み) ホームページ

グラヒルシェフの食卓
「飯蛸の桜煮」
和食課 谷口伸夫 東京都出身、31才。婚礼・宴会担当。「今年から月1回のペースで開かれるブライダルフェアも担当。次回開催は4月13日。フェアでお待ちしております!!」
 冬から春にかけておいしくなる蛸を使った「飯蛸の桜煮」。蛸を煮た時、桜の花びらのような色になることから桜煮といわれています。家庭ではなじみがないかもしれませんが身もやわらかく、作り方はとっても簡単、ぜひお試しください!」
▽ 材料(4人分)
いいだこ(大)4杯、煮汁=[出汁(顆粒のかつおだしでも可)300cc、酒50cc、みりん50cc]砂糖大さじ2、水あめ小さじ1、濃口醤油50cc、塩、からし適量
▽ 作り方
(1) 飯蛸は目、口、墨ぶくろを除き、塩でもみ洗いをして水で洗い、水気を切る。
(2) 蛸の足先を切り、足と頭に切り分け、頭の切り口を楊枝で止める。
(3) 鍋に湯を沸かし霜降りをして水気を切る。
(4) 鍋に煮汁の材料を入れ、沸騰したら頭を入れて弱火にし5分煮る。
(5) 足を加えてさらに5分煮て火を止めそのまま冷まして味を含ませる。
(6) 温めて適当な大きさに切り、器に盛り、からしを添える
▽ ポイント
★飯蛸をよく塩もみすること

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