県内初
第8普通科連隊銃剣道訓練隊は2月下旬から3月中旬にかけて、米子市に所在する北斗中学校・高等学校の生徒約150名の銃剣道体験授業を支援した。
鳥取県の中高生が銃剣道の体験授業を行ったのは県内でも初めてで、珍しい貴重な体験を県内の報道機関も学校を訪れ取材した。
自衛隊のOBであり現在は鳥取県銃剣道連盟副会長を務める瀬尾憲次氏も連隊の訓練隊とともに講師として学生たちに銃剣道の基礎などを教え、学生たちの楽しそうな姿が見られた。
また、体験授業には本部管理中隊・小林2曹の娘も参加し、隊員家族を含め貴重な体験を提供することができた。銃剣道の魅力を伝えるとともに募集広報にもつながった。
訓練隊は今後も大会での成果を目指すとともに、銃剣道の知名度向上と競技人口の拡大にも努めていく。 |