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自衛隊ニュース   958号 (2017年7月1日発行)
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第7師団創隊62周年
東千歳駐屯地創立63周年

記念行事
最大の機甲師団として「唯一無二の誇り」を堅持
 6月3日、第7師団(師団長・田浦正人陸将)創隊62周年、東千歳駐屯地(駐屯地司令・石田裕陸将補)創立63周年記念行事が行われ、同駐屯地が一般開放された。
 記念行事に先立ち、6月2日、駐屯地慰霊碑において第7師団及び東千歳駐屯地追悼式が執り行われた。師団長は追悼の辞において、国家の在立を担う崇高な職務に殉ぜられた43柱の御霊に対して追悼の誠を捧げるとともに、厳しい任務が与えられようとも43柱の尊い志を胸に、これまでの教訓を生かし「我らここに励みて国安らかなり」の気概をもって、真に国民の負託に応え得る強く頼もしい部隊・隊員の育成に邁進することを誓った。
 記念式典における式辞において師団長は、「第7師団は、本年62周年を迎え、我が国で最大の重戦力を保有する機甲師団として、その実力の更なる向上に向けて、日々精進してまいりました。そして、今後とも第7師団及び東千歳駐屯地が果たす役割には、いささかの変化もないばかりか、むしろその重要性を増していくものと認識しております。第7師団は、諸職種部隊の協同によるバランスの取れた総合戦闘力を発揮し得る数少ない部隊の一つとして『最も強い決戦戦力にして、最も頼もしい戦略予備』の具現化の期待に添うべく、本年新たに配備された10式戦車の戦力化をはじめ、陸自の「道場」たる北海道大演習場等において、部隊を鍛えあげているところです。また、昨年6月から12月までの半年間、中力第11普通科連隊長を指揮官とする約350名の隊員が、南スーダンにおける第7師団としては初の国際平和協力活動の任務に対し、ご臨席を賜ったご来賓を始め、地域の皆様、そして、隊員ご家族の皆様の心暖まるご支援とご理解の賜物と心から感謝申し上げ、今後とも我が国で最大の重戦力を保有する機甲師団として「唯一無二の誇り」を堅持し、「唯一無二ゆえの備え」に万全を期し、あらゆる任務を完遂して国民の皆様の負託にお応えすることをここにお誓い申し上げます」と述べた。
 式典に引き続き、石田陸将補を観閲部隊指揮官として、1361名の隊員と装軌車372両により陸上自衛隊最大級のパレードを実施して、機甲師団の威容を示した。この際、航空自衛隊千歳基地の航空自衛隊F-15戦闘機2機による飛行展示により、パレードに華がそえられるとともに、第7師団として新たに配備された第71戦車連隊(連隊長・大北知史1陸佐=北千歳)による10式戦車の展示では、走行性能及び射撃性能が披露され、その迫力は観客を魅了した。
 続いて、増強第72戦車連隊(連隊長・赤羽根禎英1陸佐=北恵庭)による訓練展示が行われ、人員約300名、戦車・装甲戦闘車等約70両及びヘリコプター6機による実戦さながらの攻撃戦闘が披露されると、観客から更に大きな歓声があがった。
 記念行事当日は、天候にも恵まれ、駐屯地には約10000人が来場し、活況を呈した。

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