師走です。11月後半に夏日という異常気象から、一気に冷え込んできた感じがあります。空気の乾燥、寒による換気の不徹底による新型コロナウイルス感染拡大が、現実になってきています。新生活様式は、不便や体に辛いことを実行しなければなりません。日本は、対策がうまくいっている国の一つです。報道の感染者数に一喜一憂するのではなく、感染対策を実行しながら、新しい楽しみを見つけていくのも素晴らしいことです。紅葉の中、早朝の出勤時の散歩で、今生きている人々は、時代に選ばれた人だと思いました。特に、私の勤める大学の学生の就職相談では、「君たちは選ばれた世代だ!」と叱咤激励しております。
さて、今回の表現は、"We'll get through this together!"「皆で一緒に乗り越えよう!です。thisは、ここでは、新型コロナウイルス感染による影響を意味していますが、会話する人との共通の問題ということで理解していたければ良いと思います。get throughは、「乗り越える、克服する」という意味です。クリスマス前のひと時、静かに生活を見直してみるのも、活力が湧いてきます。このフレーズを、一人で呟いてみてください。勇気が湧いてきますよ!言葉には、人間を奮い立たせる効果があります。人の脳には、つぶやいた言葉を実行しようとする働きがあります。
すでに街では、クリスマスソングが流れ、街が華やいでいます。新生活様式が定着し、新しい文化が生まれつつあります。そう考えれば、時代に選ばれた私たちは、しっかりとその変化に対応していく必要があります。これからのキーワードは、「変化への対応」です。ワクワクしてきます。楽しく、陽気に、ストレスの少ない生活をお過ごしください。それでは、皆さん。See ya!
<スワタケル> |