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1035号 (2020年9月15日発行) |
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HOME's English Class
(防衛ホーム英語教室)
アイ ガットバックドダウンウイズ マインドナミングルーティーン
I got bogged down with mind-numbing routine!
極めてつまらないルーティンに、はまり込んでしまった! |
東京周辺では、少しづつ秋めいてきています。日中は、残暑というより、まだ盛夏という暑さがありますが、朝晩はそれなりに涼しさが感じられるようになりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。新コロナウィルス感染者数もすこしづつ落ち着いてきています。涼しくなると直ぐに、風邪やインフルエンザが流行りだしますが、今年はどういう状況になるか推測できませんね。とにかく、他人との不用意な接触は避け、マスクの着用、ソーシャル・デスタンシングを確行していくだけですね。
さて、今回の表現は、"I got bogged down with mind-numbing routine!"「極めてつまらないルーティンに、はまり込んでしまった!」です。ルーティンは、職場における日常業務、恒常業務のことです。mindーnumbingは、「心がめげるような、非常につまらない、思考が停止するような」という意味です。そんな日常業務に、「どっぷりとはまってしまう、それで動きが取れなくなる、行き詰る」のが、get bogged downです。bogは、「沼地」を意味しますので、泥沼にはまってしまうことが本来の意味です。
沼地は、もがけばもがくほど、足を取られてしまいます。そういう状態になったら、まずは心をしっかりと落ち着かせ、足元を確かめること。周りの状況を良く観察して、どの方向が良いか、うまく進むためにはどうしたら良いかなどを冷静に考えることです。焦らずに、自分の足元を良く見る。もしかしたら、足元に一輪の花が咲いているかもしれません。その茎をたどっていけば、泥沼を抜けることができるかもしれません。人生は何事も経験です。その経験は必ず役に立ちます。今できることをしっかりと実行し、少しづつ効率よくできるように努力すれば最高ですね。
台風で被災された地域の皆様の安心と安全を祈念しております。自衛隊の災害派遣部隊の皆様も本当にありがとうございます。涼しくなり、風邪が流行りだすと世の中は、またざわついてくるかもしれません。心穏やかに、ストレスの少ない日々を陽気にお過ごしください。それでは、皆さん。See ya!
<スワタケル> |
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第2回
からっと隊長 ゲッキー君 対談 |
8月28日、先月に引き続き「第2回 からっと隊長(K)・ゲッキー君(G)対談」が防衛省A棟18階レストランで行われた。
8月25日着任の井筒空幕長の着任の辞を受けたからっと隊長の意気込みを取材した。3つの「シンカ」(進化、深化、真価)を追求するからっと隊長は新たな●情報を教えてくれた。
G 9月からは、厚生棟レストランでも「空自空上げ」が提供されると聞きました。
K 9月最終週の1週間、日替わりで「空自空上げ」が提供されます。今年2月に行われた「航空自衛隊調理競技会」で金賞や銀賞を受賞した「空自空上げ」を連日食することができます。
G それは楽しみですね。メニューを伺っても良いですか?
K 予定では、経ヶ岬分屯基地の七味鶏・美保基地の美保サルサ空上げ・見島分屯基地の見島みそ空上げ夏みかんソースがけ・入間基地の狭山茶空上げ・久米島分屯基地の島香る空上げとなっています。
G 航空自衛隊調理競技会で金賞を受賞したのはどこですか?
K 経ヶ岬と美保です。銀賞は、見島と入間の他6基地です。防衛ホーム2月15日号に詳しく載っていますよ。
G それは楽しみです。日本全国飛び回って隊長も大忙しですね。
K 全国制覇を目指しています。足が長い(注)のでどこにでも行きますよー。
G 前回対談を掲載してから、隊長に対する質問が来ています。差し支えのない範囲で教えて下さい。性別・年齢・特技は何ですか?
K 年齢は永遠の5歳(鶏年齢)で、性別は内緒です。(笑)
特技は、揚げることならぬ、上げること。士気を上げる、人を上げる(よいしょする)等々、チャレンジ精神が旺盛なので、「空自空上げ」と一緒に様々なイベントを持ち上げようと思っています。
G ありがとうございました。今回はプライバシーにも踏み込み失礼致しました。
K 全く問題ありません。航空自衛隊は一切隠し事がありませんので、なんでも聞いてください。
からっと隊長は「ますますシンカしていく『空自空上げ』をヨロシク!!」と息巻いていた。(注)航続距離が長いということ |
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