Hi! How are you doing? 皆さん、お元気でしょうか。急に気温が下がり始めました。雨の日も多くなりました。最近は、秋霖(しゅうりん)前線とか秋雨(あきさめ)とかあまり会話で使わなくなりました。気象情報もデジタル化され、刻々と天気予報が伝えられるようになり、その時々の予報で物事を判断するようになったからでしょうか?3時間後に雨という予報なら、傘を携帯するといったように時間単位で情報を更新していく時代になってきました。その中でいつまで降り続くかわからないような、「しとしとした長雨」は、生活にマッチしないのかもしれません。それが季節の情緒なんですよね。
さて、今回の表現は、"Don't rush into the train!"「駆け込み乗車はやめて!」です。都会では、公共交通が発達し、運行スケジュールも分刻みで、緻密に構成されています。下車すると、そのホームで乗り継ぎ電車が待っていることもあります。筆者は、急いでもいないのに、電車に駆け込むことが常です。(笑)rush into〜は、〜に駆け込む、急いで中に入るという意味です。大学入試でよく出る前置詞の問題です。受験英語はほとんど日常では使わない単語を記憶することですから、地下鉄の注意書きにこのフレーズを見つけた時には思わずほくそ笑んだ記憶があります。ゆっくりと安全に乗降車するように心がけようと思っています。
すでにインフルエンザが流行りだしているそうです。急に寒くなると体調を崩しやすくなります。少しでも不調を感じたら、大事をとってゆっくりなさってください。秋はこれからです。一日一日を大切に、陽気でストレスの少ない日々をお過ごし下さい。それでは、皆さん。See ya!
<スワタケル> |