あいばの演習場で行われた今回のバトラー戦闘訓練に、4中隊は「絶対に勝つ」という意気込みで臨みました。
訓練は想定上、厳しい任務でしたが、我の勝ち目の砲迫射撃とLAVの活用によって当初の目標を達成することができました。これは今後、訓練するにあたって大きな自信となりました。
本訓練ではCOPと主陣地に当初から分かれて配置され、演習道沿いに侵攻してくる敵と斥候に対して対応しました。私個人としてはCOPで指揮したかったのですが、当初から主陣地にいたことで全体の流れが把握できたので良い勉強となりました。
ここで少し小隊員の感想を紹介します。
通信手・松崎士長「装具が動き辛かったです。装具の付け方をもっと工夫する必要がありました」
小銃手・鎌田1士「戦車にやられてしまったので、掩体をもっと活用する必要がありました」
以上のように小隊、個人において問題点が明らかとなり、とても有意義な訓練となりました。
4中隊は今、中隊長を中心に団結し、様々な場面で結果を残せるようになってきました。小隊長として今後は少しでも小隊が中隊に貢献できるように努力していきたいと思っています。
最後に、本訓練に係わった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 |