関東圏では、新型コロナウイルス感染者数が跳ね上がり、不安が広がっています。
一方で自然の猛威も全国的に広がり、水害、土砂崩れによる犠牲者が多数出ています。被災地域の安全が確保され、一刻も早い復旧を祈念しております。政府、関係省庁、被災地の自治体、全国に災害派遣されている自衛隊の部隊の皆様、医療関係者の皆様、本当に感謝申し上げます。
さて、今回の表現は、"I couldn't be better!"「最高だよ!」です。いろいろとストレスが多い日々が続いていると思いますが、そんな時は、言葉だけでもスッキリと表現したいものです。could+比較級で、「この上なく〜である」という意味になります。couldは、「〜の可能性がある、〜かも知れない」という意味で使いますが、それに形容詞の比較級、ここでは、good(良い)の比較級better(より良い)をつけることで、「これ以上良いことはない」、つまり、「最高である」とい意味になります。How are you doing?「調子はどうですか」と問われて、「最高だよ!」と返します。また、状態や物事の程度、調子が良い時にも使えます。そのときは、主語をitに代えて"It couldn't be better!"とします。スキッとする表現ですね。
朝夕の通勤もかなり混雑してきました。電車の中では、以前のような笑い声や話し声は聞こえなくなりました。周りを気にせず、咳き込んでいた人も見かけなくなりました。ある意味非常にマナーが良くなったという感じもしますが、ストレスが溜まっている感じは否めません。梅雨の中で咲いている紫陽花を眺めて、季節をあじわいながら、一時の安らぎの時間を楽しむようにしています。新型コロナウイルス感染症の終息と、豪雨で被災された地域の皆様の安心と安全を祈念しております。それでは、皆さん。See ya!
<スワタケル> |