1月26日、千歳市営住宅地区において、除雪ボランティア活動「スノーバスターズ2020」が行われ、徳重広為智千歳基地司令をはじめ175名が参加した。
「スノーバスターズ」は青空東北会(構成する4団体(千歳青年会議所、空自千歳基地、陸自東千歳駐屯地及び同北千歳駐屯地)の一文字を取った名称)が主催した。
スノーバスターズは毎年、高齢者住宅町内会から要望があった地域の除雪ボランティアを行っており、今年の参加者は総勢約587名に上った。近年は、近隣中学校や企業など多くの団体が趣旨に賛同し参加しており、重機を所有する会社に無償で支援をいただいている。
当日は、前日の降雪とは打って変わって晴れ間の見える天候となり、開会式がとみおか公園で行われ、まずは参加者全員で記念撮影。その後、担当エリアへ前進し、住民と交流を図りながらスコップやスノーダンプ(両手で扱う除雪道具)を使い、次々と降り積もった雪を運び出し生活道路を確保した。 |