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自衛隊ニュース   963号 (2017年9月15日発行)
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市ヶ谷基地美術展開催 200点以上の作品を展示
<空自・市ヶ谷基地>
 9月5日から8日の間、防衛省厚生棟の多目的ホールで「航空自衛隊市ヶ谷基地美術展」(共催‥市ヶ谷基地・つばさ会、協賛‥ともしび会)が開催された。
 会場には、つばさ会会員、ともしび会会員、市ヶ谷基地隊員及びその家族等98名が出展した手工芸、写真、絵画、書等219作品が展示され、4日間で過去最高の1466名が来場した。
 初日の5日には中谷元・元防衛大臣、杉山良行航空幕僚長、豊田硬防衛事務次官らが来場した。随行した市ヶ谷基地司令(航空中央業務隊司令)・金子浩一1空佐に対して質問をしたり、気になった作品を覗き込む等約20分にわたり作品を楽しんだ。また、中谷氏や杉山空幕長が出展した作品の前では、多くの来場者が足を止めていた。
 航空自衛隊美術展は各地で実施されており、今年度は7月に府中基地で開催されたほか、9月26日から29日まで十条基地で、11月2日から7日まで入間基地で開催される予定だ。

第58回日米親善盆踊り大会 在日米陸軍と共催
<座間駐屯地>
 8月5日、座間駐屯地(司令・豊田真1陸佐)は「第58回日米親善盆踊り大会」を在日米陸軍との共催で実施した。
 自衛隊は、準備段階からやぐらの飾り付け、メイン会場の構築等を支援し、行事の運営に貢献した。
 盆踊り会場では、主催者である駐屯地司令と、在日米陸軍基地管理本部司令官(フィリップ・K・ゲージ大佐)の挨拶に引き続き、米軍、自衛隊そして地元地域から参加した多数のチームが盆踊りを披露し、大いに会場を盛り上げた。
 また、駐屯地各会場において、協力団体や地元関係者等との懇親を深めたほか、家族支援を実施し、楽しい一夜を過ごした。
 当日は猛暑にも関わらず約1万9千人が訪れ、駐屯地司令要望事項の、 "駐屯地一丸、地域とともに、米軍とともに" を具現した一日となった。

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