鳥取地方協力本部(本部長・松田靖史1陸佐)は、5月28日航空自衛隊美保基地において開催された「2017航空祭」において島根地本(本部長・長谷川敬1陸佐)及び岡山地本(本部長・立石健一1陸佐)合同による広報活動を実施した。
航空祭はブルーインパルスによるアクロバット飛行などの展示飛行や美保基地に新たに配備されたC-2輸送機をはじめとする陸海空自衛隊装備品の展示に、約5万人の来場者で賑わう山陰地方最大級の催しである。そのため県内外の来場者に対し自衛隊活動等を広報する大変良い機会であることから、美保基地の支援により昨年から3地本合同で広報ブースを設置している。
ミニ制服試着、おみくじガチャガチャ及び着ぐるみ広報などを3地本がそれぞれ分担して実施し、いずれのブースにも長蛇の列ができ大盛況であった。
また自衛隊に関心を寄せる学生等がブースを訪れ、広報官が丁寧に対応する場面が多く見られた。
鳥取地方協力本部は、自衛隊への更なる理解と親近感を得るため、今後も部内外を問わず積極的に地域のイベントに参加していく。 |