宇治駐屯地(司令・今浦勇紀陸将補)で4月1日、喫茶・食堂が開店し、開店セレモニー及び柿落としが盛大に行われた。
昨年9月に前業者が撤退し、宇治駐屯地では昼食及び飲酒提供の場が無くなった。
共済組合宇治支部(支部長・関西補給処長・今浦勇紀陸将補)が10月に公募を開始したところ広島市に本社がある(株)ホーユーが応募し、半年ぶりに喫茶(昼食)・食堂(飲酒提供)が再開となった。開店後は連日のように宴会の予約が入り、昼食も安定した客数となっている。
店名は開店後に隊員から募集し「サザンカ」に決定した。「サザンカ」は駐屯地の花である山茶花を親しみやすくカタカナで表記したものであり。4月22日に看板を披露した。
委託業者である(株)ホーユーの山浦事業本部長は、「隊員の皆様の立場に立ち、充実した食事と憩いの空間を作りたい。是非ご来店ください」と話している。 |