防衛ホーム新聞社・自衛隊ニュース
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自衛隊ニュース   1012号 (2019年10月1日発行)
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防衛省・自衛隊 地方協力本部
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いわて花巻空港でCHー47J体験搭乗
<岩手>
 岩手地本(本部長・西本浩史1陸佐)は、8月24日いわて花巻空港において、航空自衛隊・三沢ヘリコプター空輸隊の支援を受けて、航空機(CH-47J)体験搭乗を行った。
 岩手県内はここ数日不安定な天候が続いていたが当日は晴天となり、募集対象者を主とした52名が受付開始前から続々と訪れた。
 外が見えない屋内待機場所で待っていた参加者たちは、聞こえてくるCH-47Jのローター音を聞きながら、ヘリコプターの空中輸送員から搭乗前教育を聞き、ドッグタグを受け取り、その時を待った。体験搭乗は、北に向けて飛び、盛岡駅周辺で引きかえす1フライト約20分の飛行体験を2組に分けて行った。
 体験搭乗から戻った参加者に感想を聞いたところ、「初めてヘリコプターに乗りました。力強く回転する大きな2つのローターに守られている気分でフライトを楽しむことができました」と興奮冷めやらぬ様子で語ってくれた。
 岩手地本は今後も若い人たちの自衛隊入隊希望への足がかりとなる場を支えていく。

高工校生徒が帰郷広報で母校を訪問
<新潟>
 新潟地本(本部長・大倉正義1陸佐)新発田地域事務所(所長・櫻井正智2陸尉)は夏季休暇に伴い令和元年8月9日に、村上市内の市立神林中学校(校長・網信行氏)において帰郷広報としての母校訪問を実施した。
 この学校訪問は、この春、神林中学校を卒業し高等工科学校生徒として入学した佐藤豪君が担当広報官(石本崇2陸曹)とともに長年勉学に励んだ母校を訪問し、校長先生へ挨拶と入学後の近況報告を行ったものである。校長先生も卒業生の訪問に「背筋もピンと伸び逞しくなった。元気で頑張っている姿を見ることができ安心するとともに、非常に嬉しく思う」と成長した佐藤君を激励した。
 また高等工科学校でのクラブ活動についてラグビー部に入部した話を佐藤君がすると、校長先生は自身も昔ラグビー部に入部していたとの話になり共通の話題で盛り上がった。新潟地本は、「今後も長期休暇等を活用した学校訪問を実施し、学校教諭等への自衛隊への信頼感の向上と理解を深めていただけるよう実施していきたい」としている。

今年度の入隊者と入隊志願者との座談会
<鹿児島>
 鹿児島地本(本部長・高岩俊弘1海佐)鹿屋地域事務所(所長・畑中芳樹1海尉)は、8月16日午前を女子の部=写真、午後を男子の部に分けて事務所において、今年度入隊した隊員(女子5名、男子9名)と入隊志願者(女子11名、男子14名)との座談会を行った。
 座談会では、入隊志願者からの質問を受ける形で実施し、教育隊での1日の流れ、休日の過ごし方、各職種選択や、受験対策など、丁寧に説明した。
 志願者からは、「どこに遊びに行っていますか」「泳ぐのは大変ですか」「携帯電話は使えますか」「体力はどれくらい必要ですか」など、多くの質問があり、隊員も経験談を交えて、まるで昨年の自分に話す様に分かりやすく説明していた。特に、隊員からは、「入隊して最もよかったことは、同期との出会い」とこれからの後輩になるであろう入隊志願者に伝えていた。高校生にとって、貴重な夏休みの1時間で自衛隊についての理解が深まり、有意義な時間になったと思う。
 鹿屋地域事務所は、「今後も積極的に募集広報を実施し、今後の募集を見据え、幅広い世代の方々に自衛隊の魅力を伝えていく」としている。

「成田ふるさと祭り」で自衛隊をPR
<千葉>
 千葉地本(本部長・河井孝夫1海佐)成田地域事務所(所長・橋本洋志1陸尉)は、8月24日及び25日、千葉県成田市内で開催された「成田ふるさと祭り」において広報活動を実施した。
 「成田ふるさと祭り」は、成田ニュータウン自治会が主催するものであり、2日間の開催日に述べ約10万人が来場する比較的大きな祭りである。
 当日は、募集相談員の支援を受け募集広報ブースを開設したほか、地本キャラクターによる広報活動、缶バッチ等の配布、災害派遣担任部隊である第1空挺団による軽装甲機動車等の展示を実施し、地域の人々から好評を得た。
 千葉地本は今後も積極的に地域の活性化に寄与していくとしている。

北浜小で防災講話
「自衛隊は何でもできるんだ」
<静岡>
 静岡地本(本部長・宮川知己1空佐)は、8月20日、浜松市立北浜小学校を借りて、防災講話を実施した。
 夏休み中の同校体育館に、NPO法人学童保育はまきた秋桜クラブの1年生から4年生の児童50人が、自衛官の話を聞こうと元気いっぱいな様子で集合した。
 最初は「防災」というテーマと迷彩服姿の自衛官を見て難しく考えていた子供たちも、自衛隊の災害派遣活動の様子をパネル写真を使って説明すると、「自衛隊はお風呂やご飯も準備できるんだ!」と驚きの声を上げ、子供たちの心を掴もうと準備した防災○×クイズでは、「大雨が降った時に川の側にいていいの?」「なまずが騒ぐと地震が起こる?」との自衛官の読み上げに真剣に耳を傾け、正解すると飛び跳ねて喜ぶなど、次第に楽しく学んでくれた様子だった。
 また、身近なもので身を守ろうというテーマで、ガラスなどの破片から足を守る新聞紙スリッパ作りに児童たちがチャレンジ。初めは「難しそう」と説明を聞いていた子供たちも、容易に新聞紙がスリッパに変わっていくと感嘆の声とともに、「もう一個作る!」「お父さん、お母さんにも教えてあげる」との会話も。
 一方、自衛官による毛布とポールによる応急担架の作成展示では、実際に児童を乗せて搬送し、災害時はお互いの協力が欠かせないことを伝えた。
 参加した子供たちは夏休みのひとときを有意義に過ごせたようで、最後は「○×クイズやスリッパ作成で防災のことがよく分かった」「自衛隊は何でもできるんだ」との感想を思い思いにカードに書いてくれた。
 静岡地本は、今後も積極的に地域社会と交流し、幅広い世代との「絆」を大切にして、自衛隊に対する理解と信頼を深めていく。

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