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自衛隊ニュース   996号 (2019年2月1日発行)
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平成31年 第1空挺団降下訓練始め
C-2、MCV、AAV-7が初参加
 1月13日、晴れわたる青空のもと、習志野演習場(千葉県船橋市・八千代市)において「平成31年第1空挺団降下訓練始め」が実施された。防衛省・自衛隊の新春を飾る当演習。招待・一般来場者約1万人を前に、陸上自衛隊「精鋭無比」を誇る約180名の空挺隊員が、冬晴れの空を無数の落下傘で埋めつくした。
 訓練展示では「離島奪還」のシナリオのもと初参加のCー2輸送機等から隊員が次々と落下傘で降下。沖縄やアラスカに所在する米陸軍の空挺隊員約50名も共に降下した。地上では、昨年4月に発足した水陸機動団(相浦)の水陸両用車(AAV-7)や、即応機動連隊の16式機動戦闘車(MCV)等が展開し、陸上自衛隊の「今」を具現化した訓練展示に来場者からは大きな歓声があがった。

平成30年度
将官・連群長等新渡道集合訓練
冬季戦技教育隊
<真駒内>
 冬季戦技教育隊(隊長・山口尚2陸佐=真駒内)は、昨年12月18日及び今年1月9日から10日の間、「平成30年度将官・連群長等新渡道集合訓練」を担任した。
 本訓練は、昨年新たに北部方面隊に補職された師団・旅団の指揮官、1佐部隊長等に対して、自信を持って積雪地部隊の訓練を統裁指導するため、新補職者として必要な冬季戦技の基礎的な技能と訓練管理者としての識能を修得することを目的とし実施され、北海道内各地から22名が参加した。
 12月18日の前段訓練では、座学及び装備品展示等により、積雪寒冷地の恐ろしさやそこで生き抜くための知識と訓練管理に必要な準拠等を説明した。
 1月9日からの後段訓練では、ニセコ演習場において、積雪寒冷地を体感し、冬季戦技の各メニューを幅広く体験することを狙いに、重ね着調整による発汗抑制及び発汗後の処置による凍傷等予防、つぼ足、かんじき、スキー、アキオ曳行、曳行スキー体験による冬季装備品の性能理解、雪中露営・飯ごう炊さんによる生存自活法、雪や氷を活用した掩体及び戦闘訓練研修等を実施した。
 参加した指揮官から高い評価を得て、各部隊の積雪寒冷地訓練の更なる活性化及び練度の向上に寄与できた。
 冬季戦技教育隊は、本訓練の成果反映状況について掌握し、陸上自衛隊の積雪寒冷地訓練の更なる活性化への寄与施策を推進する。

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