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   2007年11月1日号
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創立52周年を祝う
《少年工科学校》
 少年工科学校(学校長・山形克己陸将補)は9月28日から30日の間、開校祭及び創立52周年記念行事を挙行した。
 開校祭と創立記念行事に先立ち、28日に前日祭が行われ、生徒会の企画で人気アーティスト「B-DASH」のコンサートが開かれ、大いなる盛り上がりを見せた。
続く29日の開校祭では、体育館で7個文化クラブ(英会話部、吟詠剣詩舞部、合唱部、落語研究部、尺八部、隊歌部、ギター部)による発表会、続いて5個体育クラブ(剣道部、少林寺拳法部、空手部、銃剣道部、柔道部)による武道展示を実施した。特に文化クラブの発表会において、英会話部の英語劇「走れメロス」が堂々とした台詞と演技で観客から好評を得た。隊歌部は、隊歌の間奏にハーモニカによるソロ演奏を加えるなど趣向を凝らした内容を見せた。また、武道展示では、少林寺拳法部が団体演武を実施し、全国大会出場メンバー6名による一糸乱れぬ斉一な動作に会場は魅了された。
 記念行事当日の30日、あいにくの雨に見舞われたが多くの来賓や全国から駆けつけた家族約1100人が来校し、創立52周年記念行事が挙行された。学校長は式辞の中で創立52周年を祝うとともに、学生達に対して「代々受け継がれてきた『明朗闊達』『質実剛健』『科学精神』の校風のもと、心身を鍛え、品性及び知性を磨き、悔いのない日々を過ごすように努めてもらいたい」と要望した。その他、ドリル演技、吹奏楽演奏、武道展示、食堂での祝賀会食が行われ、和やかな雰囲気のなか全ての行事を終えた。

秋田駐屯地・竿燈クラブ
音楽祭りで大活躍
 秋田駐屯地(司令・湯浅悟郎1陸佐)の竿燈クラブが9月29日、宮城県・仙台サンプラザホールで行われた東北方面隊音楽フェスティバルに参加し、第4部「まつりだ みちのく 情熱紀行」に大きく貢献した。
 竿燈を天井に届くほど高く掲げ上げ、下から見上げるようなダイナミックな演技で観客を圧倒。軽快なお喋子にのりながら手、肩、腰、額、顎と次から次へと妙技を披露すると会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。
 演技終了後、観客からは「大変感動しました。皆さんのお国自慢、そして秋田の素晴らしさを再認識しました。今日は留学生も一緒に来ておりますので、日本の伝統なども伝えることが出来たと思います」との感想が聞かれた。
 また、竿燈についてのいろいろな質問があり、8月の祭り期間中には何十本もの竿燈が立ち並ぶということを知ると、「今度は是非、秋田を訪れてみたい」と笑顔で話す来場者もいた。

最高倍率は約18倍に
音楽まつり抽選会
 平成19年度自衛隊音楽まつり抽選会が10月16日午前、防衛省E1棟で警務隊員立ち会いのもと、厳正に行われた。抽選者は山本達夫内局広報課長はじめ、岸川公彦陸・大瀬戸功海・荒木正嗣空の各幕広報室長の4名で、はがきによる応募総数は約8万9007通で平均倍率は約9・6倍。最高倍率は18・3倍(土曜日第3回公演)にのぼった。またインターネットによる応募総数は約8000通で平均倍率は約10倍となった。当選結果の通知は11月上旬。はがきの場合は当選・落選ともに返信はがきで、インターネットの場合は当選者にのみメールで返信される。
 今年度の音楽まつりは、観客の誰もが口ずさめるような曲を多く披露する、「参加型の音楽まつり」をテーマとしている

航空機事故対処訓練
《福岡駐屯地》
 第19普通科連隊(連隊長・中島英樹1佐)及び第4後方支援連隊(連隊長・鈴木昌芳1佐)は9月20日、福岡空港において行われた航空機事故対処総合訓練に隊員35名、車両6両をもって参加した。
 この訓練は、着陸した航空機が火災により爆発炎上し多数の負傷者が発生しているという想定で実施された。訓練参加部隊は、航空機に見立てたバスから救出された負傷者のトリアージ、応急救護所への搬送、応急救護所における応急治療、重傷者の医療機関への搬送を実際さながらの緊張感の中で実施した。

雪月花
 首都圏防衛・防災の取り組みについて話を聞こうと埼玉県知事の上田清司さんを訪ねたが筆者の興味は別のところにも行った。カレーライスを用意してくれていた知事室のテーブルは県内杉で作った大きいものだった。他に応接セットは無い、会議も立ったままここで行う、この方がすぐに会議が始められるしいいアイデアが出るそうだ。ふわふわした豪華なセットで権威を見せ付ける部屋とはちがっていた。壁には埼玉県のデーターがびっしり貼り出されている。上田知事によるとこの部屋は営業本部で自分が営業本部長だそうだ、就任してからの4年間の県勢がわかる。まず治安が良くなった、検挙率が25%も上がり交通事故も激減している。どういう方策を採ったかと聞くと、自主防犯パトロールを増やし自治会と連携した、路面にピカピカ光る塗料を塗り右折可信号を増やした。どこの県でもその気があればできる事ばかりだ。四国のある県の知事が「知事としての政治力の限界を感じた」として次の選挙には出ないと言っているが、上田知事によると「自分の能力に限界を知ったのではないか」となる。県民1万人に対する県庁職員の数は日本一少ない、企業誘致件数は地の利もあるが飛躍的に増えている、これら全てを数値化しているので分かりやすい。県庁の課長職として危機対策幹を自衛隊から迎えたのも早かったし、県内で行われる自衛隊行事には積極的に参加されている。自衛隊は首都圏防衛・防災にとって最も頼もしい存在と考えているようだ。

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