「防衛ホーム」創刊50周年記念の作文募集には沢山の応募を頂きました。紙面の都合で3作品を掲載致します。
どなたの作文も、自衛官が大好きで尊敬している気持ちが溢れかえっています。ですから読む人の涙腺を刺激するものばかりでした。掲載した3作品はどれをトップにするか審査員一同悩みに悩みました。
金賞に選定された宮崎さんの作品。お父さんとお母さんが自衛官で二人が演習に出かけるときは元自衛官のおじいちゃんに預けられ、現役だった頃の部隊の話を聞かせてもらうことが楽しみだった。自然に自衛隊一家になっており小学校の時には自分も当然のように目標を自衛官に合わせた。早く僕と祖父、父と母が4人そろって桜の木の下で写真を撮りたい。<素敵な写真ができますね>
銀賞の赤嶺結衣さん。自衛官になって「メンタルケア隊」を作り色々なハラスメントに対処する。<想像もしないような政策を提案。自衛官になって実現させましょう、楽しみです>
銅賞の赤嶺芽依さん。おとうさんとおかあさんがじえいかんでさいがいはけんで、ふつうはかぞくやいとこをだいじにするが、じえいかんはしらないひともたすける。わたしのねがいはそんなじえいかんになることです。<目標を決めれば必ず達成されますよ>
ここに紹介した3名ともご家族が自衛官で、ご両親が自分の仕事を家庭でよく話しているようですね。10年後、20年後のあなた達に会えることを楽しみにしています。 |