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「『草の根報道』の輝きを放ち続けて」
統合幕僚長
吉田圭秀 陸将 |
防衛ホーム新聞社創刊50周年、誠におめでとうございます。
長年にわたり、常に隊員・家族目線で自衛隊員の等身大の姿を報道する形で、自衛隊に対して温かい応援を戴き、心から感謝申し上げます。
防衛は、国家の重要課題であることから、その報道は、俯瞰的に全体を見回す、いわゆる「鳥の目」が主体となりますが、隊員一人ひとりの現場に寄り添った「虫の目」による防衛ホームの報道は、そこから時代や社会の流れを捉える「魚の目」にも通じるものがあり、大変価値があると感じています。
先日、フィジーにおいてインド太平洋参謀総長級会議に参加後、輸送艦「しもきた」の乗員とともに、フィジーの一村落で、地球温暖化の一助となるべくマングローブ植樹を行いました。その際の村を挙げての「セブセブの儀式」による大歓迎、特に少女・少年達による「天使の歌声」のような合唱に心が洗われる思いがしました。海自の「インド太平洋方面派遣(IPD23)」において、各寄港地で実施している「草の根交流」の意義を体感した次第です。
引き続き、防衛ホームが、次の50年間も、「草の根報道」の輝きを放ち続けることを心から祈念しています。 |
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統幕最先任
甲斐 修 准空尉 |
防衛ホーム創刊50周年おめでとうございます。
私は、昭和59年に航空自衛隊に入隊しましたが、すぐそばには常に、「防衛ホーム」がありました。
右も左もわからないまま部隊に赴任して、本新聞を拝見し、空自の他部隊のことや他自衛隊の状況をよく知ることができました。
他にも、防衛白書の内容や、自衛隊に係る法律の説明記事は、切り取ってスクラップし、昇任試験前の勉強にとても役立ち、大変ありがたかったです。
またコロナ渦で、隊員募集の後方活動が例年通り活動できない中でも、紙面によるイベント等において、広報活動に大きく寄与していただき大変感謝しております。
最後になりますが、吉田社長におかれましては、常に准曹士隊員に注目し、イベント等にも積極的にご参加いただき、有難うございます。准曹士隊員を代表して深くお礼を申し上げます。
今後とも、吉田社長をはじめとする社員の皆様のご健勝と、ゲッキーくんと防衛ホーム新聞社の益々のご活躍
をお祈り申し上げます。 |
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陸上幕僚長
森下泰臣 陸将 |
防衛ホーム新聞社創刊50周年、誠におめでとうございます。平素より陸上自衛隊に対する深いご理解とご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年「安保3文書」により中長期的な防衛力強化の方向性と内容が示されました。陸上自衛隊は、その迅速な実現に向け取り組んでいるところですが、その実現のためには、国民の皆様のご理解・ご協力を得ることは非常に重要だと考えています。
そのような中、貴社におかれましては、陸上自衛隊の防衛力整備に係る取組や全国各地に所在する部隊の訓練・行事等の活動、各国との防衛協力・交流等、陸上自衛隊の様々な活動を国民のみなさまに丁寧に分かりやすく発信していただいております。また、陸上自衛隊の各部隊等の後援会活動やコロナ禍における自衛隊応援イベントの開催など、陸上自衛隊に対する数多くのご功績とご貢献をいただき、陸上幕僚長として、心から感謝と敬意を表します。
引き続き、陸上自衛隊に対する深いご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。 |
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陸上自衛隊最先任上級曹長
村脇正伸 准陸尉 |
防衛ホーム新聞創刊50周年、誠におめでとうございます。
「防衛ホーム」が昭和47年に創刊された事を知り、50年という長きに渡り自衛隊を応援していただいていることに感謝するとともに、発刊に携わってこられた方々のご尽力に敬意を表します。
現在、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境と言われ、陸上自衛隊も急速な変化を求められていると、私は認識しています。このような中で、我々准曹士は自衛官の原点となる「宣誓」を胸に、「我が国の平和と独立を守る」という自衛隊の使命を自覚し、その目的を達成するために、隊員一人一人が、自ら考え・判断し・行動することにより、国民の負託にこたえられるよう努力していきます。これからも引き続き、自衛隊と国民の皆さまとを繋ぐ懸け橋として、活躍し続けていただきたいと思います。(陸上)自衛隊の応援、よろしくお願いいたします。
最後になりますが、防衛ホーム新聞社の益々の充実発展を祈念しております。 |
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海上幕僚長
酒井 良 海将 |
このたびは、「防衛ホーム」新聞創刊50周年を迎えられましたことに、海上自衛隊隊員一同を代表し心からお祝い申し上げます。
今日の我が国を取り巻く安全保障環境は、かつてないほどの厳しさと不確実性を示しています。かかる情勢下、昨年末に国家安全保障戦略等いわゆる3文書が新たに策定され、海上自衛隊としても、海上防衛力を抜本的に強化し、精強性、即応性、そして持続力を発揮する組織を目指して日々努力しているところです。
特に、人口減少社会にあって真に必要な防衛力を構築するためには、組織の根幹たる「人」を確保し育てていくこと、即ち人的基盤の強化が欠かせません。その観点から、自衛隊の活動を積極的に発信される貴紙の役割は、非常に重要なものとなっています。今後とも貴紙が国民と自衛隊の架け橋として確かに歩んでいかれることを願っております。
最後になりますが、防衛ホーム新聞社様の更なるご発展と社員の皆様のご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。 |
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海上自衛隊先任伍長
東 和仁 海曹長 |
このたびは、「防衛ホーム」創刊50周年おめでとうございます。50年もの長きに渡り、防衛省・自衛隊の強力な応援団としてご尽力をいただきましたことに深く敬意を表します。
貴紙が日頃から防衛についてわかりやすく、かつ、タイムリーに発信するだけでなく、部隊や隊員の活動状況を部内外に広くアピールしてくださることは、隊員のモチベーションを上げ、記事をご覧になった隊員ご家族の安心にもつながっており、隊員に寄り添うべく活動する先任伍長として、非常にありがたく、また、嬉しく思っております。
貴紙にとって大きな節目の年となる本年、海上自衛隊先任伍長制度も20周年の節目を迎えることができました。今後も先任伍長としての活動をより一層活性化し、貴紙のように必要とされる存在であり続けられるよう邁進していくことをこの場を借りて誓いますとともに、全国の先任伍長を代表して貴紙の今後益々の発展をお祈り申し上げます。 |
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航空幕僚長
内倉浩昭 空将 |
防衛ホーム50周年、誠におめでとうございます。半世紀に亘り歴史を紡いでこられた皆様に心から敬意を表します。また、自衛隊の活動の細やかな発信により、読者の皆様の理解を促進しつつ隊員を鼓舞していただき心からお礼申し上げます。
さて、昨年改訂された国家安全保障戦路において、我が国は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面していることが記され、国民の皆様の安全保障に対する関心の高まりと、防衛省・自衛隊への期待の高まりを日々感じております。そのような中、航空自衛隊は、防衛力の抜本的強化を実現するため、「強さと優しさを兼ね備えた航空自衛隊」という目標を掲げ、装備品等の取得、体制の整備及び教育訓練の推進等にスピード感をもって取り組んでおります。
結びに、貴誌の益々のご発展を祈念いたしますとともに、引き続き国民の皆様と防衛省・自衛隊との懸け橋として力強い発信を続けられることを切にお願いし祝詞とさせていただきます。 |
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航空自衛隊准曹士先任
高着弘康 准空尉 |
「防衛ホーム」創刊五十周年おめでとうございます。
防衛省・自衛隊を応援し、国民との架け橋となる新聞として、我々、航空自衛隊の取り組み、諸活動を迅速かつ、分かりやすく、国民の皆様へ発信し続けていただいていることに感謝申し上げます。
昭和48年から毎月発行され、平成になり、自衛隊の活躍範囲が多様化・グローバル化したことをさまざまな角度から発信いただきました。時代は令和に変わり、新型コロナウィルス感染拡大の渦中、医療従事者への敬意と感謝のため、東京上空を飛行するブルーインパルスを、涙を浮かべて見上げる人たちの写真や、各種災害派遣活動における隊員の活動についても広く掲載していただきました。今後も航空自衛隊は、隊員一人ひとりが、航空自衛隊魂である「積極進取」、「迅速機敏」、「柔軟多様」、「協力協調」を保持し、エアマンシップを発揮し、更なる進化に向けて挑戦し続けていく所存です。
今後とも防衛ホームが益々、発展し続けますことを心より祈念いたします。 |
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