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| 3師団 |
第3師団(師団長・荒井正芳陸将=千僧)の各駐屯地は、今年度二十歳となる隊員を対象に「二十歳祝典行事」を行った。
師団管内では約300名が二十歳を迎え、それぞれの駐屯地において記念植樹や戦車との綱引き等、創意を凝らしたお祝いイベントが実施された。
福知山駐屯地では、代表者挨拶において第3後方支援連隊第1普通科直接支援中隊所属の高見藍梨(たかみあいり)士長が「何事においても強い責任感を持つこと、二十歳になってから出来ることに対して全力で楽しむことを意識しながら、自衛官としてだけではなく、一社会人として今後も日々精進していきます」と力強く決意を述べた。 |
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| 三軒屋 |
三軒屋駐屯地(司令・石嶋孝至2陸佐)は1月13日、「令和5年新成人祝賀行事」を実施した。
成人年齢の引き下げにより、19歳と20歳の隊員13人を対象とし、訓練などを除く7人が参加した。
新成人は事前に準備した四字熟語の書初めを披露、その熟語に込めた思いを述べると駐屯地所在隊員から拍手が起こった。その後、駐屯地協力会長、石嶋司令から新成人へ祝福と激励の言葉が贈られ、行事は和やかに終了した。 |
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| 松本 |
松本駐屯地(司令・鏡森直樹1陸佐)は、1月13日、今年度二十歳となる駐屯地隊員26名の成人式を挙行した。
式は、駐屯地体育館で執り行われ、松本市長の臥雲義尚氏をはじめとする来賓27名を招待。恒例の20歳の抱負を記載した紙飛行機飛ばしを体育館で、決意表明を隊員食堂で実施し、コロナ禍以前の実施要領に近いかたちで実施した。
鏡森司令は、新成人に対し訓示で「プロ意識を持て・信頼を得よ・感謝の気持ちを忘れるな」の3点を要望すると、成人代表の第13普通科連隊本部管理中隊の和田士長が「若さと情熱をもって、邁進していく覚悟を胸に社会人、自衛官として大きく成長していきます」と誓いの言葉を述べた。
大人の仲間入りをした26名は、参列した松本市長、長野県隊友会会長をはじめ多数の来賓と駐屯地隊員の祝福を受け、成人としての自覚を胸に訓練に邁進する。 |
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| 勝田 |
勝田駐屯地(司令・圓林栄喜陸将補)は、1月12日、「駐屯地二十歳の集い」を実施し、二十歳を迎えた隊員11名を祝福した。
行事において、駐屯地司令は隊員に対し、「志」の大切さについて語るとともに、「自分の思いや行動が自分自身の運命を決める」という言葉を贈り、隊員の前途を祝福した。
また、勝田駐屯地修親会及び曹友会からは記念品が贈呈された。
施設教導隊第一中隊の芝崎3曹による代表者謝辞においては、「育ててくれた両親、入隊してから懇切丁寧に御指導、助言してくださった先輩方に感謝するとともに、自衛官である事を自覚し、様々な困難を乗り越え、部隊の任務完遂に寄与できるよう使命を全うしていく所存です」と挨拶した。
最後に隊員一人ひとりが二十歳の抱負について、色紙に漢字で力強く表現し、発表するとともに、自衛官としてまた一社会人としての自覚を胸に大人の一歩を踏みだした。 |
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| 芦屋 |
1月31日、芦屋基地(司令・徳重勇一空将補)は「令和4年度芦屋基地20歳を祝う会」を開催した。
芦屋基地に所属する20歳を迎える隊員総勢33名に対し、基地司令よりお祝いと激励の言葉が贈られた。また、事前に撮影していた各人のアルバム写真を代表で受領した隊員が、20歳の抱負や目標を述べた。
式に参加した隊員の一人は「身の引き締まる思いでいっぱいです。20歳という良き節目ですので気持ちを新たに職務に邁進していこうと思います」と今後の職務遂行に対する強い気持ちを語った。
我々もこのような若年隊員の強い思いを大切にし、あしや一丸となって日々の任務に邁進していかなければならないと感じた。 |
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1094号 (2023年3月1日発行)
