「新たな希望への挑戦」
第11旅団(旅団長・青木伸一陸将補)は1月26日、札幌コンサートホールkitara大ホールで第47回定期演奏会を行った。
本演奏会は「新たな希望への挑戦」をテーマとして、演奏部隊の第11音楽隊(隊長・持丸1尉)とタップダンサー2名(吉田つぶら氏、末富凜太郎氏)、ハープ奏者(武川奈穂子氏)、滝川駐屯地しぶき太鼓との共演を行う等、これまでにない独創的な演奏を実施した。自衛隊協力諸団体や近隣の中高生及び隊員家族等約700名の観客に対して、日頃からの練成成果である高い技術と、自衛隊ならではの力強く迫力ある演奏を披露し、第11旅団に対する平素からの協力への感謝を表すとともに、信頼感を醸成した。
来場者からは「大変素晴らしく、自衛隊の高い実力を実感しました」、「タップダンス、太鼓等との共演は新鮮で、迫力があって素晴らしかった」という声が聞かれ、第11音楽隊が今年度の集大成として実施した演奏会は大盛況で終了した。 |