澄み渡る青空となった11月9日(土)、今年2度目となる小牧基地オープンベースを開催し、計6万人を超えるご来場者をお迎えしました。多くの皆様とともに基地開庁60周年を祝うため、例年にも増してた部隊や陸海自衛隊のほか民間航空会社、エアレース王者・室屋義秀氏らの航空機を招いた盛大かつ賑やかなイベントを実現し、大いに楽しんで頂けたものと自負しています。また、地域からのブース出展・企画も充実したものとなり、相互理解や防災といった開催テーマの目的を十分に果たすことができました。今般、特別に制作した2種類のロゴマークやフラッグは当面使用していきますので、今後も各種行事などを通じて引き続きご注目ください。
ご来場者及び開催に関った全ての皆さんに厚く御礼申し上げます。
総合案内アナウンスを担当しました東島さんです。卓越な英語はもちろんのこと小牧の青空に透き通る美声で会場を楽しませ盛り上げてくれました。
窓から顔を覗かせると手を振って応援してくれた皆さんに感謝!
総合案内に、来場者の女性が微笑みながら質問を投げかけてくれた。「凄く色々な飛行機があるのですね。あれは何の飛行機?」「あれは○○と言って…」現役管制官として、わかり易く丁寧な「おもてなし」を心がけた。「空中給油機って何なのですか?」これこれで…とご説明すると、「凄いですね、そんなことができるんですねー」益々興味津々と仰って、展示場に歩を進められた。オープンベースを楽しい1日にしていただければ幸甚と、過ぎゆく背中を見送った。
UH=60J模擬救護活動 |