|
|
1013号 (2019年10月15日発行) |
|
|
トウチとさくら
ジャズフェスティバルで広報活動 <江東> |
東京地方協力本部江東出張所(所長・飯野3海佐)は8月17日・18日の2日間、墨田区錦糸公園で実施された「第10回すみだストリートジャズフェスティバル」において、墨田区の自衛官募集相談員や東京都隊友会墨田支部等の支援を受け、広報活動を実施した。
当該イベントはメイン会場となる錦糸公園のほかJR錦糸町駅等周辺40箇所以上の会場で同時開催され、約20万人が来場する地域に密着した夏の音楽イベントであり、錦糸公園では第1普通科連隊が軽装甲機動車(LAV)及び偵察用オートバイを展示するとともに広報ブースを出展し、すみだトリフォニーホールにおいては第1音楽隊がジャズ演奏を披露した。
装備品展示には、家族連れ等約300名が来場し、迷彩服・制服を試着するとともに、展示された装備品などと記念撮影を行った。また、ジャズの演奏会場には、満席となる約250名が来場し、第1音楽隊の巧みな演奏に聞き入っていた。この他、墨田区錦糸公園の広報ブースでは射的コーナーを設置する等、来場者は、大人から子供まで様々なイベントを楽しみながら夏休みのひと時を過ごしていた。
来場者からは「今日はとても良い記念になりました。ありがとうございました」と感謝の言葉と併せて、「これからも頑張ってください」との励ましの声が聞かれた。
江東出張所では今後も地域に密着した募集・広報活動を実施するとともに、関係部隊等とも連携を密にして、防衛省・自衛隊の活動に対する東京都民等の理解と関心を高め、自衛官募集活動の業務に繋げていきたいとしている。 |
|
NEXT → |
|
|