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スペーサー
自衛隊ニュース   1112号 (2023年12月1日発行)
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HOME's English Class
(防衛ホーム英語教室)
アイ ラックド アウト
I lucked out!
めっちゃ運が良かった!

 Hi! How are you doing? 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。師走となりました。「光陰矢の如し」ですね。英語では、"Time flies(like an arrow)"と言います。今年は、いろいろなことがありました。筆者にとっては、非常に充実した年となりました。締めくくりの月を思い切りチャレンジしたいと思っています。この一年を通して、変化したり、関係がなくなったりしたことは、次へのステップになるということを体験しました。変化すれば、古いことは忘れ、関係がなくなれば、新しい関係が生まれるといった循環があるように感じています。挑戦ができること、それが自分を鼓舞することになり、成長させるステップになります。

 今回の表現は、"I lucked out!"「めちゃ運が良かった!」です。Luckは、名詞で「運」という意味で使いますが、動詞で「人の運が良くなる、運が向いてくる」といった使い方もあります。"luckout"とoutをつけることによって、そのluck(運)がマックスになり「最高に運が良くなる」という意味になります。ポジティブな言葉、前向きな表現は、人生に可能性を与えてくれる気がします。ネガティブな言葉は、考える必要もないし、口にすることもないですね。過去のことを「運が悪かった」と考える必要もない。今が幸せであれば、今までの努力が報われたことだということです。過去から現在へ、さらに将来へ上昇運が続いていきます。

 今回のブログは、「米軍人にI don't knowは使わない」です。米軍人との交流で、"I don't know"を使わないプロ精神を教わりました。真のプロフェッショナリズムとは何かをお伝えしています。興味のある方は、次のURLへ飛んでください。https://worldlife.jp/archives/12760
本格的な冬になります。どのような面白いことに出会うかが楽しみですね。健康で、寒さに負けず、陽気な日々をお過ごしください。See ya!
<スワタケル>


「頑張っています」新しい職場
活躍するOBシリーズ
日本工機株式会社 小野寺 修
小野寺氏は令和4年1月に東北方面後方支援隊第105施設直接支援大隊を最後に3陸佐で定年退官。56歳(記事作成時)
 陸上自衛隊で20年以上弾薬業務に携わり、定年退職後は自分の知識経験を生かせる仕事がしたいと考えていました。自宅から通える範囲には該当する業種がなかったため、隣県の援護センターを経由して日本工機白河製造所を紹介して頂きました。
 日本工機は、金属加工から火薬類製造・填薬・火工品類組立てまでを一貫生産する技術を有し、防衛用弾薬類の製造を主軸としながら民生品事業も展開しており、小惑星探査機「はやぶさ2」の衝突装置にも技術提供しています。私は令和4年1月に入社して製造部の管理Gpに所属となり、納入予定の計画立案、保管契約品及び官給品の管理業務を担当しています。甚だ経験不足ではありますが入社して感じた事を紹介します。
 職場では専門用語と略語が飛び交い、入社当初は異国に紛れ込んだような感じを受けました。陸自での知識はある程度は役に立っていますが、契約や生産に関する用語等については、理解不足で苦労をしています。また同じ製品でも納入先の陸海空自衛隊で名称等が異なる弾薬もありますので、疑問を持つ度に自ら調べて、分からない事は上司や同僚に質問して理解を深めるよう心がけています。
 現在の職場では恒常的にPCを使用していますが、自衛隊勤務中に得たPCスキルは大変役に立っています。働き方改革の一環で、残業を減らし就業時間内に結果を出す事が求められますので、効率的な仕事のためにオフィス系ソフトの習熟は必須と感じています。
 まだ就職して1年経っていない私の拙い感想ですが、これから転職を控える皆さんの参考になれば幸いです。

防衛ホーム 俳句コーナー
逃れ上手躱しじやうず雪螢     木通 佳子
短日の有平棒の忙しなく      佐賀あかり
風花や畑の芥燃え渋る       戸田 盛男
刈り蘆の束より舞へる穂絮かな   塩見 惇子
年惜しむ病が縁の人と居て     富岡めぐみ
ふるさとの島引き離す冬銀河    森  敦子
雪虫の見え隠れして虚空舞ふ    阿部 信子
数へ日に戻る子供の蒲団干す    明田 眞雅
巡視船年暮る港発ちにけり     水谷美智子
空ターレ河岸を自在や空つ風    石原 一則
大島を遥かに冬の海平ら      大島 愛子
八卦堂跡の静寂に笹子鳴く     榎  利風
冬晴の大橋潜る島渡舟       増田 直美
がり版刷の文集褪せし一葉忌    吉川 道男
埋火や亡き父のこと母のこと    一ノ瀬恵昭
菊香る手向けてありし義士の墓   西田真由美
比叡より三十六峰冬霞       江川 隆子
一巻の手染めのショール芳しく   川端 初枝
選 者 吟
路地に入りカレーの匂ふクリスマス 畠中 草史

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