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自衛隊ニュース   1063号 (2021年11月15日発行)
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航空集団60周年
エレファントウォーク

海上自衛隊
 この上ない秋晴れの11月3日、海上自衛隊航空集団(司令官・二川達也海将)は厚木基地において、「航空集団60周年記念行事(エレファントウォーク)」を実施した。航空集団として行うエレファントウォークは今回が初めてで、厚木基地所在の部隊以外にも、第21航空群(館山)、第31航空群(岩国)、第111航空隊(岩国)の航空機が参加し、航空集団に所属する全機種が一堂に介した。威風堂々たる地上滑走を披露したのは、先頭からXSH-60L(試験段階の機体のため「X」が冠されている)、SH-60J、SH-60K、UH-60J、MCH-101、U-36A、LC-90、P-3C、UP-3C、EP-3C、OP-3、UP-3D、P-1、US-2、C-130Rの全15機種(回転翼機7機、固定翼機8機)と米海軍の固定翼機P-8A。大木大和市長、古塩綾瀬市長ら来賓と見学に訪れた関係者や募集対象者は、滅多に見ることのできない光景をその目に焼き付けていた。(20・21面に関連記事)

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