第1航空修理隊(司令・森真規1海佐=鹿屋)は、SH-60K型航空機の同部隊で初めてとなる8450号機(22空 機長・松元3海佐)の定期修理を完工した(搬入‥令和2年3月10日、搬出‥令和3年2月25日)。
第1航空修理隊は、昭和34年にS2F型航空機の定期修理を開始して以来、これで延べ10機種、398機の定期修理を完工した。
隊員は、これまで各種研修等を実施し、知識の拡充と修理手順書の改正など同機種の修理態勢の基盤構築に努めてきた。飛び立つ航空機を見て完工したことに安堵するとともに、改めて自己の職責を再認識し、更なる自己研さんに努めることを強く誓った。 |