7月1日は、新コロナウイルスの規制から、正常化への試みが始まる状況です。気を緩めず、感染予防の処置はしっかりとして生活をしていきたいと思います。月初めには、いろいろな情報がメディアを通じて流れてきます。この時期おなじみとなっているのが、長期天気予報ですね。この夏は、どのくらい暑いのかといった情報です。今年は、5月の猛暑を経験しているので、およそ今夏は暑いだろうなと予想できるところですが、長期天気予報では、やはり猛暑だそうです。心構えだけはしっかりとしておきたいと思います。
さて、今回の表現は、"We'll continue to work from home(WFH)!"「在宅勤務(WHF)は継続です!」です。在宅勤務をwork from homeといいます。略して、WFHで良く使われています。日本でも、新コロナウイルス感染の予防処置として、在宅勤務を実施する企業が多くありましたし、現在も継続する企業もあります。これは、臨時、あるいは緊急処置として行われましたが、北米のIT企業では、在宅勤務(WFH)にメリットがあると、臨時ではなく、これからずっと継続する企業が増えています。英語では、"permanent WFH"といいます。permanentは、「永久、恒久」という意味です。「恒久在宅勤務、恒久WFH」の形で使います。実際に会話で使うときは、「ワーク・フロム・ホウム」と発音するのが普通です。書く時には、WFHで大丈夫です。
米ツイッターはじめ、フェイスブックなども恒久WFHへ移行する方向です。米陸軍は、在宅勤務にともなう秘密情報へのアクセスの研究も進めているようです。
世界で、新コロナウイルスの対策を端緒にして、働き方改革が実行されて、本当に世界が変わっていくのが実感できます。世の中の動きは、決して後ろ向きではありません。前進しています。自分の生活をしっかりと見つめ、日々陽気に笑顔で、お過ごしください。それでは、皆さん。See ya!
<スワタケル> |