皆さん。お元気でいらっしゃいますか?師走となりました。まわりが急にあわただしく感じますね。冬将軍も居座り寒さが厳しくなっています。街は、クリスマスのイルミネーションがきらきらと輝いています。12月は、考えてみれば本当に豪華なイベントが続きます。商業主義に流されずに、自分にあった楽しみ方をしたいと思っています。
今回のフレーズは、"I think I'm going to sneeze"「くしゃみが出そうだ!」です。I think〜は、「私は〜と思う」ですが、自覚しているという感覚があります。風邪を引いたときなども、「くしゃみがとまらないようだけど、風邪引いたんじゃないですか?」とアメリカ人に問うと、だいたい"I don't think so"「違うよ」とこたえます。最初はそっけない言い方だなと感じたのですが、くしゃみ=風邪と考える日本人とは感覚が違うようです。くしゃみは、sneeze(スニーズ)といいます。名詞にも動詞にもつかえます。I'm going to〜は、「もうすぐ、〜しそう」というニュアンスです。英語圏では、くしゃみをすると魂が抜けるとい迷信があります。そのときに"Bless you"(神の加護がありますように:神様お守りください)と声をかける習慣があります。「はっくしょん!」、「ブレスユー」という感じですね。くしゃみをした方は、"Thank you"と応じましょう。
通勤時の一駅散歩も寒さが身にしみるようになって来ました。歩道の桜並木の落葉が歩道にたまっています。区の清掃シルバーワークの3人の方々が、一所懸命に落ち葉をかき集めています。毎回、すれ違い様に、「おはようごいます」と挨拶をしますが、今朝はその直後に、筆者のすぐ後ろから「おはようございます」が聞こえてきました。思わずふりかえると、小学生の女の子でした。お互いにニコッと笑顔をかえしました。風邪が流行っているようです。ご自愛ください。それでは陽気で楽しい、ストレスの少ない生活をお楽しみください。
<スワタケル> |