8月1日、「空飛ぶ広報室」である空幕広報室に新しい班「機動・研究班」(班長・丸山直昭1空佐)が誕生した。
機動・研究班と言えば初代のF-86Fブルーインパルスを思い出すが、86ブルーは「空中機動研究班」(第1航空団第2飛行隊内のある浜松基地で発足し1962年〜1981年まで活躍)で少し名称が異なる。
7月末までは、主に発信を行う「広報班」とそれを支える「報道班」の2班だったが、現場に進出して直接支援を行ったり、その広報効果等を分析・評価する「機動・研究班」の3本で今後は広報業務を行うことになる。
航空自衛隊の広報の花形「ブルーインパルス」が誕生して51年。マスコミ対応が主な任務である「機動・研究班」の活躍もブルーインパルスの「空中機動研究班」に負けない活躍が期待される。 |