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自衛隊ニュース   2008年11月15日号
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絆強める
陸海空横須賀地区120隊員が祈念祝賀会開催
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 11月4日午後7時より、横須賀セントラルホテルで、横須賀地区三自衛隊上級曹等自衛隊記念日祝賀会が開催された。横須賀地区には陸2個駐屯地、海5部隊、空1部隊があり、それぞれから上級下士官ら約120名が参加。在日米軍関係者や多数の来賓を招き、陸海空の垣根を外した会話で盛り上がっていた。
 この集まりは、陸上自衛隊久里浜駐屯地曹友会会長 野津曹長、海上自衛隊上級海曹会会長 菊池曹長、航空自衛隊准曹連合会武山支部会長 大庭曹長が発起人となり、陸・海・空共にもっと強く繋がりを持とうということで企画された。
 国歌斉唱、56年間の殉職隊員への黙祷のあと、幹事代表の海上自衛隊横須賀地方隊先任伍長 西曹長が挨拶。次いで、来賓代表として陸上自衛隊曹友連合会会長 三浦曹長から「日本中にこの宴席のような陸海空の輪が広がることを祈念します」と日本語と英語で祝辞があった。続くゲスト紹介、祝電披露、そして来賓による鏡開きで盛り上がりは最高潮に。歓談中の会場には、陸・海・空と米海軍隊歌が流れた後、陸自と海自のラッパ吹奏が行われた。陸自と海自の起床ラッパも吹奏され「陸自と海自の起床ラッパは同じだったんですね〜」との司会の言葉に、「空も同じだぞ〜」との声もかかり一同拍手喝采。
 この集まりを横須賀から全国に拡がっていくように発進していきたいと、万歳三唱で締めくくった。


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